プレスリリース

「緊急指令10-4・10-10」「スターウルフ」ファン待望の2作品が初DVD化!

円谷プロダクション創立50周年を記念し、円谷プロが生み出した数々のドラマをDVDでリリースしているレーベル「復刻 円谷TVドラマライブラリー」より、伝説のテレビシリーズ『緊急指令10-4・10-10』『スターウルフ』の2作品が初DVD化となり、7月12日(金)よりDVD-BOXが順次発売となります。


“特撮の神様”と呼ばれる円谷英二が創立した円谷プロダクション(設立当時:円谷特技プロダクション)が、2013年で50周年を迎えました。円谷プロといえば、『ウルトラQ』や『ウルトラマン』、『ウルトラセブン』等の怪獣や巨大ヒーローが登場する作品が広く知られていますが、この他にも特撮を効果的に駆使した冒険活劇や、人間ドラマの数々を送り出しています。
50周年を記念し円谷プロが生み出した数々のドラマをDVD でリリースしているレーベル「復刻 円谷TVドラマライブラリー」より、いよいよ、伝説のテレビシリーズ『緊急指令10-4・10-10』、そして円谷プロ創立15 周年を記念して製作された『スターウルフ』が初めてDVDとして登場いたします。

  

                                「緊急指令10-4・10-10」                                                    「スターウルフ」

★「緊急指令10-4・10-10」

『緊急指令10-4・10-10』は、「ウルトラQ」や「怪奇大作戦」など、いわゆる“怪奇もの”の流れをくんだ作品。当時流行していたCB無線が取り入れられ、民間の青少年たちで結成された“電波特捜隊”が、無線で連絡を取り合い様々な怪事件に立ち向かう。
身近な問題の解決から、怪人・怪物・巨大怪獣との戦いまで、バラエティ豊かな事件の数々を、円谷プロならではの光学合成やミニチュアワークを駆使して描いた円谷プロの意欲作とも言うべき特撮ドラマ。1972年7月よりNET(現・テレビ朝日)系で全26話が放送された。

★「スターウルフ」

『スターウルフ』は、映画『未知との遭遇』や『スター・ウォーズ』をはじめとするSF映画ブームを背景に製作されたテレビドラマシリーズ。「キャプテン・フューチャー」など、スペースオペラの大家として知られたエドモンド・ハミルトンの小説を原作に、“日本の宇宙開発・ロケット開発の父”と呼ばれる工学博士・糸川英夫を監修に迎え、キャラクター同士の葛藤や政治劇を硬質なタッチで描いた本格SF連続ドラマとしてスタート。
第14話からは『宇宙の勇者スターウルフ』に改題し、より明快な1話完結シリーズとしてエンターテインメント性を高めた。1978年4月より日本テレビ系で全24話放送。


★商品概要

■「緊急指令10-4・10-10」DVD-BOX 1 2013年7月12日(金)発売予定
価格:11,970円(税込)
DSZS07459/COLOR/本編325分(予定)/片面2層3枚組/1.ドルビーデジタル モノラル/4:3/1~13話収録
封入特典:ブックレット(予定)/初回封入特典:あり(内容未定)

■「緊急指令10-4・10-10」DVD-BOX 2[完] 2013年9月13日(金)発売予定
価格:11,970円(税込)
DSZS07460/COLOR/本編325分(予定)/片面2層3枚組/1.ドルビーデジタル モノラル/4:3/14~26話収録
封入特典:ブックレット(予定)/初回封入特典:あり(内容未定)

■「スターウルフ」DVD-BOX 1 2013年11月1日(金)発売予定
価格:11,970円(税込)
DSZS07469/COLOR/300分(予定)/片面2層3枚組/1.ドルビーデジタル モノラル/4:3/1~12話収録

■「スターウルフ」DVD-BOX 2[完] 2014年1月10日(金)発売予定
価格:11,970円(税込)
DSZS07470/COLOR/300分(予定)/片面2層3枚組/1.ドルビーデジタル モノラル/4:3/13~24話収録

発売元:円谷プロダクション
販売元:東映・東映ビデオ

※商品の発売日・仕様等は変更となる場合もございます。


★作品概要

■「緊急指令10-4・10-10」
大学教授の毛利春彦が設立した電波特捜隊(劇中では「毛利チーム」と呼称)の無線愛好家たちが、毛利教授の科学知識と無線を駆使したネットワークで様々な事件の調査・解決を請け負う。
民間から無線を通じて寄せられる事件の種類は、家出人の捜索から、怪人との対決、宇宙人や幽霊との遭遇、そして怪生物・巨大怪獣との戦いまで、バラエティに富んでおり、円谷プロならではの光学合成や特殊造形がドラマを盛り上げている。
タイトルの「10-4・10-10」はCB無線で使われる略語で「10-4」(テンフォー)は「了解」、「10-10」(テンテン)は「通信終わり」を意味する。
(1972年7月~12月 NET(現・テレビ朝日)系にて放送)

 

<キャスト>
毛利春彦:黒沢年男 岩城哲夫:水木 襄 花形一平:池田駿介
入江ナミ:牧 れい 立田正明:大野志郎 松宮三郎:湯原一昭
松宮吾郎:松岡淳一(1~13話)、根本友行(16~26話) 石田早苗:深沢裕子

<スタッフ>
脚本:田代淳二、柴田敏行、渥美啓史、高久進、藤川桂介、田口成光
監督:浜野信彦、上野英隆、本多猪四郎、村瀬行光、深沢清澄

■「スターウルフ」
宇宙の脅威として恐れられていたヴァルナ星の略奪軍団「ウルフアタッカー」が地球を襲撃した。地球人でありながらヴァルナ星で生まれ育ったケン=新星拳は、ウルフアタッカーのエース「スターウルフ」として抜きん出た強さで恐れられていたが、任務の最中に誤って僚友であり恋人の兄でもあるスサンダーを射殺してしまい、裏切り者として追われる立場に一転する。宇宙を漂流していたケンは、銀河を駆けるスペースコマンドの宇宙船「バッカスIII世号」に救出され、彼の能力を見抜いたキャプテン・ジョウによってメンバーの一員となる。ジョウは、ケンの正体を察しながらも彼や仲間と共に様々な危険な任務に挑み、広大な宇宙を駆け抜けていく…。
(1978年4月~9月 日本テレビ系にて放送)

<キャスト>
【スペースコマンド】
新星拳/モーガン・ケン:東竜也 キャプテン・ジョウ:宍戸錠 リュウ:高橋長英
ダン:湯川勉 ビリ:立山博雄 ヒメ:谷川みゆき
【ヴァルナ軍団】
ハルカン司令:山本昌平 スサンダー:杜澤泰文 リージャ:島崎奈々
【ササール帝国軍】
ヨローリン大尉:村松克巳

ナレーター:納谷悟朗

<スタッフ>
原案:エドモント・ハミルトン
監修:糸川英夫
脚本:阿部桂一、若槻文三、山浦弘靖、荒木芳久、長坂秀佳、安藤豊弘
監督:深沢清澄、金谷稔


 【関連リンク】

東映ビデオ「復刻 円谷TVドラマライブラリー」:http://www.toei-video.co.jp/DVD/kaiki.html

円谷プロダクション:http://m-78.jp/


【本件に関するお問い合わせ先】

株式会社 円谷プロダクション Webお問い合わせ
/contact-us/


【添付資料】

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