「ウルサマ大阪」いよいよ開催！オープニングセレモニーにウルトラマンアーク、飛世ユウマ、辻本監督が登場！

「ウルトラヒーローズEXPO2024 うめだサマーフェスティバル」（通称：ウルサマ大阪）特別公演開催日となる8月13日(火)に、最新テレビシリーズ『ウルトラマンアーク』の主人公・飛世ユウマ役の戸塚有輝さん、メイン監督の辻本貴則（辻は一点しんにょう）監督が登場し、オープニングセレモニーを開催しました。好評放送中の『ウルトラマンアーク』のエピソードを交えながら、「ウルサマ」の見どころや、より楽しむためのポイントなどを紹介。迫力満点のライブステージ「NEW GENERATION THE LIVE」の公開ゲネプロも実施しました。

イベントレポート

オープニングセレモニーではまず、戸塚有輝さんと辻本監督が登場しました。このイベントに招待された大阪市北区の幼稚園、保育園に通う子どもたちやウルトラマンのファンからの大きな拍手に迎えられイベントがスタートしました。
現在放送中のテレビシリーズ『ウルトラマンアーク』は、7月6日(土)に第1話の放送がスタートし、現在第６話までが放送されているなかで戸塚さんと辻本監督のお気に入りのシーン聞かれると、戸塚さんは「4～6話では怪獣防災科学調査所SKIPのメンバーを深堀りされていくエピソードになっていて、なかでも5話「峠の海」にある、湖の中でウルトラマンアークに変身するシーンは撮影を頑張ったこともあり、お気に入りです」と、語りました。続く辻本監督は、「放送されたエピソードはそれぞれ撮影したのが昨年の夏だったので、暑いなか撮影をしていたことが印象に残っています。」と、感慨深くコメントしました。

　
さらに今後の『ウルトラマンアーク』のみどころについて聞かれると、戸塚さんは「ユウマとアークの関係に注目してほしいですね」とコメント、辻本監督は「なぜアークがユウマのもとへ来たのか、これから徐々に明かされていくので楽しみにしていてほしい」と語りました。

　
テレビシリーズについて二人が語り、会場が盛り上がるなか、トークは西日本初の開催となった「ウルサマ」の話題へ。辻本監督は大阪出身ということで「守口市出身なので、関西にウルトラマンが来てくれて感無量です。」とうれしそうに話すと、ファンも笑顔となりました。

　
展示エリアの紹介になると、SKIP星元市分所をイメージしたフォトスポットや、かっこいいジオラマの展示エリアもあるということで、戸塚さんは「フォトスポットやデジタルフォトフレームが充実しているので、ぜひ写真をたくさんとって、SNSなどにあげてほしい」とコメントしました。物販コーナー「ウルトラマンデパート」の話題では、ウルサマ大阪会場限定販売のトートバックを紹介すると、会場からは喜びの拍手が。そのトートバッグや販売されている缶バッジを身に着けた辻本監督は「こうやってグッズを身に着けていると、ウルトラマンのファンになった気分です」と照れながら、おすすめのグッズについて語りました。

　
「ウルサマ大阪」の紹介の終わりに、イベントで一番の目玉であるライブステージ「NEW GENERATION THE LIVE」について、戸塚さんは「ジーンとするストーリーで、最後まで楽しめるステージです。一挙手一投足に注目してほしい。」とファンに呼びかけました。
その後、ライブステージに連動して色が変わる「カラータイマーライト」を手にした２人。会場の子どもたちやファンからの“がんばれ！！”の声援に応えると、手に持ったライトとステージ上も『ウルトラマンアーク』らしい虹色にライトアップ。辻本監督は「光の力、すごい！」と驚き、戸塚さんは「パワーがみなぎってきました！」と大きな笑顔を見せて、会場の雰囲気を楽しんでいました。

さらに、恒例の変身ポーズも披露することになった戸塚さん。会場からの「走れ、ユウマ！」の大きな掛け声に合わせて、見事な変身ポーズを決めると、ステージにウルトラマンアークが登場しました。この日は、ウルサマのステージにのみ登場し、テレビシリーズ本編にも登場しない特別な姿「ウルトラマンアークサトゥルーアーマー」が登場しました。西日本で初のお披露目となった「サトゥル―アーマー」の姿に会場が湧くなか、さらに今年15周年のアニバーサリーを迎えるウルトラマンゼロを筆頭に、ニュージェネレーションウルトラマンの、ウルトラマンギンガ、ウルトラマンビクトリー、ウルトラマンゼットアルファエッジも登場し、オープニングセレモニーを彩りました。熱気につつまれた会場では、ウルトラヒーローたちと戸塚さん、辻本監督でフォトセッション行いました。

その後、「ウルサマ大阪」周辺企画の紹介になると、大阪市北区の子どもを対象にした「ウルトラマンアーク」イラスト募集キャンペーンの話題に。戸塚さんと辻本監督もイラストに挑戦したということで、会場でその作品をお披露目しました。戸塚さんはサメをモチーフにしたウルトラマンアークのイラスト「サメトラマン」を披露しました。やわらかいテイストのイラストに、会場からは「かわいい」といった声があがりました。辻本監督からは「“大阪といえば…”で描いてみました」と、通天閣をバックにポーズを決めるウルトラマンアークのイラストがお披露目されると、会場から感嘆の声があがりました。

最後に戸塚さんは「今日はユウマが東京以外で行く初めてのイベントとなり、こうして梅田でもウルトラマンを愛してくれている人たちを見る貴重な機会となってうれしかったです。開催期間の約二週間はぜひ盛り上がって、この夏楽しんでいただけたらと思います！」とファンへ呼びかけると、辻本監督も「テレビシリーズのエッセンスがライブステージにそのまましっかり引き継がれています。ぜひ地続きとなっている世界観を楽しんでいただきたいです。そして、自分の地元大阪でウルサマが開催されることがとてもうれしいです。これからも続けていってほしいと思います」と、期待のコメントを寄せました。最後は会場の子どもたちとファンに向けて大きなバイバイでセレモニーを締めくくりました。

セレモニー終了後には、イベント期間中の目玉となるライブステージが行われました。ウルトラマンアークとニュージェネレーションウルトラマンたちが迫力あるバトルシーンやファンの声援にこたえる展開に会場は大盛り上がり。ダイナミックなアクションや、グッとくる宇宙人たちとのストーリーも見どころのライブステージ。そして、子どもも大人も楽しめる展示の数々で、西日本初開催となるこの夏のウルサマにご注目ください。