Netflix映画『Ultraman: Rising』、ギレルモ・デル・トロ監督メッセージ動画が到着! Netflix週間グローバル、世界12の国と地域でTOP10入り!海外メディアからも高評価を獲得
Netflix映画『Ultraman: Rising』が、6月14日(金)より世界配信をスタートしました。世界配信がスタートする中、アカデミー賞受賞監督のギレルモ・デル・トロ監督よりメッセージが到着しました。また、6月19日(水)に発表された「Netflix 週間グローバルTOP10 (英語作品/映画)」で初登場8位を記録するなど、世界各国で視聴されています。
ギレルモ・デル・トロ監督(『シェイプ・オブ・ウォーター』、『パシフィック・リム』シリーズなど)のメッセージ動画を公開
アカデミー賞受賞の『シェイプ・オブ・ウォーター』、『パシフィック・リム』シリーズのギレルモ・デル・トロ監督からのメッセージ動画が到着しました。かねてよりウルトラマンシリーズに大きな影響を受けたと公言しているデル・トロ監督は、本作のシャノン・ティンドル監督について「彼は非常に素晴らしいデザイナーであり、かつてない新しい『ウルトラマン』を生み出すのにとてもふさわしい監督なのです。ただアニメ化された『ウルトラマン』という訳ではなく、人間として誰もが共感できるような、葛藤を抱えたウルトラマンの物語です。」と、ウルトラマン愛を称えると共に、作品に太鼓判を押しました。メッセージ動画ではほかにも様々な魅力を語っています。
Netflix週間グローバルTOP10で初登場8位!
世界配信スタート配信後に行われた6月16日(日)の特別上映会では日本語吹き替え版キャストの山田裕貴、小日向文世、早見あかりらが舞台あいさつに登壇しました。シャノン・ティンドル監督とジョン・アオシマ共同監督も来日し、イベントへと駆け付けました。さらに、父の日となる同日夜にはXウォッチパーティを実施、4万人以上がライブに参加するなど、大きな盛り上がりとなりました。
そんな中、6月19日(水)に発表された「Netflix 週間グローバルTOP10 (英語作品/映画)」(6/10-16)では初登場8位を記録するなど、世界がウルトラマンで熱狂しています。また、世界12の国と地域でも週間TOP10入りを果たしています。本作は6月14日(水)より配信スタートで集計期間(6/10-16)は3日間だった為、次週以降のさらなる上昇も十分に期待できるスタートを切りました。視聴数も公開3日間で440万を突破しています。
アヌシー国際アニメーション映画祭に参加、海外で高い評価を獲得
6月13日(木)にはフランスで毎年開催されるアヌシー国際アニメーション映画祭でプレミア上映が行われました。
アヌシー国際アニメーション映画祭はカンヌ国際映画祭からアニメーション部門が独立して誕生したアニメーション映画祭で、世界最大規模でありながら世界で最も長い歴史を持つ国際映画祭です。
そんなアニメ作品に目の肥えたファンが多数集まる中、監督たちは現地入り。”Annecy ULTRAMAN Making Of Session”と題するパネルに参加して喝采を浴びました。
本作を鑑賞したメディアやジャーナリストなど、海外の反応が届きました。
「最高のスーパーヒーロー映画の一つ」「アメリカで心温まる作品に生まれ変わった」「密度の濃いアニメーション」など、絶賛の声が相次いでいます。
さらに、アメリカの映画評論サイト、RottenTomatoesの観客スコアでは94%の高評価を獲得しています。(※2024年6月19日時点)
1966年の放送開始以来、半世紀以上にわたり世界で愛され続けている不滅のヒーロー「ウルトラマン」を、すべての世代で楽しめる、「親子」「家族」をテーマにした新たなストーリーとして創造した本作が世界中で注目されています。
Netflix映画『Ultraman: Rising』とは
Netflix映画『Ultraman: Rising』は、『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』(2016・原案/キャラクターデザイン)などで知られるクリエイター、シャノン・ティンドルが監督・脚本を手掛け、ジョン・アオシマが共同監督を務めます。CGアニメーション制作は、『スター・ウォーズ』『ジュラシックパーク』など、数々の名作、ヒット作を送りだしてきた「インダストリアル・ライト&マジック(ILM)」が手掛けてがけています。1966年の放送開始以来、半世紀以上にわたり世界で愛され続けている不滅のヒーロー「ウルトラマン」を、すべての世代で楽しめる、「親子」「家族」をテーマにした新たなストーリーとして創造しています。
日本語吹き替え版声優として、主役のサトウ・ケン役を俳優の山田裕貴さんが演じます。そして、ケンの疎遠となっていた父親・サトウ教授役に小日向文世さん、ケンとの交流を深めるシングルマザーのジャーナリスト、ワキタ・アミ役に早見あかりさん、“赤ちゃん怪獣”エミを巡って、ウルトラマンと対峙する組織・怪獣防衛隊(KDF)の冷徹な指揮官・オンダ博士役に立木文彦さん、ケンの世話をするスーパーコンピューター、ミナ役に恒松あゆみさんがキャスティングされました。
また、『ウルトラマン』(1966)のフジ・アキコ隊員で知られる桜井浩子さんがアミの母親役、『ウルトラマンオーブ』や『ウルトラマンZ』などでジャグラス・ジャグラー役として活躍する青柳尊哉さんもオンダ博士の片腕アオシマ隊員として、声優として特別参加しています。
さらに、グラミー賞受賞経験もあるダンスミュージック界のスーパープロデューサー、Diploとオリバー・ツリー、アリシア・クレティによる音楽がウルトラマンの闘いを盛り上げています。
【STORY】
野球界のスター選手、サトウ・ケンのもう一つの姿、それは地球を守るスーパーヒーロー「ウルトラマン」。その役割を担うべく、ケンは帰国して日本球界の一員として、試合に臨む。しかし、突如出現した強大な怪獣ジャイガントロンによって平和な日常は破られるのだった。
ケンはウルトラマンとなって戦いに挑むが、迫りくる怪獣の攻撃は激化する。そんな中、ケンは、「宿敵」の子である“赤ちゃん怪獣”の世話を任せられるという、思いもよらない事態に陥る。そして、エミと名付けられた“赤ちゃん怪獣”の新米パパとして奮闘しながら、疎遠になっていた父親との関係や「ウルトラマン」であることの本当の意味と向き合うことになるのだった・・・。
【STAFF】
監督: シャノン・ティンドル
共同監督: ジョン・アオシマ
脚本: シャノン・ティンドル、マーク・ヘイムズ
プロデューサー: トム・ノット、リサ・プール
オリジナルソング:Diplo、オリバー・ツリー、アリシア・クレティ
制作会社: 円谷プロダクション、インダストリアル・ライト&マジック (ILM)
©円谷プロ
Netflix作品ページ:http://www.netflix.com/ultramanrising
■『Ultraman: Rising』日本語吹替え版キャスト
サトウ・ケン 山田裕貴
サトウ教授 小日向文世
ワキタ・アミ 早見あかり
オンダ博士 立木文彦
ミナ 恒松あゆみ
アミの母親 桜井浩子
アオシマ隊員 青柳尊哉
ほか
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