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    レポート『ウルトラマンブレーザーTHE MOVIE』グランドフィナーレ舞台挨拶、ブレーザー・アーク・デッカー&キャスト達が登場し光のバトンタッチ!

    映画『ウルトラマンブレーザーTHE MOVIE 大怪獣首都激突』の劇場公開を締めくくる「グランドフィナーレ舞台挨拶つき上映会」を、本日5月12日(日)に実施しました。

    写真左より
    ウルトラマンデッカー
    松本大輝(『ウルトラマンデッカー』アスミ カナタ役)
    ウルトラマンアーク
    戸塚有輝(『ウルトラマンアーク』飛世 ユウマ役)
    蕨野友也(『ウルトラマンブレーザー』ヒルマ ゲント役)
    ウルトラマンブレーザー
    搗宮姫奈(『ウルトラマンブレーザー』アオベ エミ役)
    内藤好美(『ウルトラマンブレーザー』ミナミ アンリ役)
    梶原颯(『ウルトラマンブレーザー』バンドウ ヤスノブ役)

    『ウルトラマンブレーザーTHE MOVIE 大怪獣首都激突』グランドフィナーレ舞台挨拶つき上映会

    グランドフィナーレ舞台挨拶は、首都・東京「丸の内ピカデリー」で実施しました。

    劇場にはたくさんのファンのみなさんが駆けつけ、この日ならではの『ウルトラマンブレーザーTHE MOVIE 大怪獣首都激突』と『ウルトラマンアーク』のポスターが並んだスポットでは撮影の行列ができるほどでした。

    上映後にグランドフィナーレ舞台挨拶が始まると、『ウルトラマンブレーザー』特殊怪獣対応分遣隊「SKaRD(スカード)」から主人公・ヒルマ ゲント隊長役・蕨野友也さん、アオベ エミ役・搗宮姫奈さん、バンドウ ヤスノブ役・梶原颯さん、ミナミ アンリ役・内藤好美さんが登壇しました。

    テルアキ副隊長役・伊藤祐輝さんは不在で、ゲント隊長は「さっきまで一緒だったんだが、国会議事堂から日比谷公園を経由して、ここ丸の内ピカデリーまで複数の小型ゴンギルガンの反応が出てきてしまったため、急遽テルアキだけその調査に向かってもらった」と、任務による欠席であると説明しました。

    グランドフィナーレを迎えてのコメント

    蕨野友也さん「今日この日が来てしまいました。これまで国内に限らず、海外の皆さんもたくさん応援していただいたので、俺たちは今日ここに立てています。まずは感謝を申し上げます。本当にありがとうございます。まずは感謝の気持ちをお伝えしたかったのが正直な気持ちです。」

    搗宮姫奈さん「ここにいる皆さんと一緒に過ごせることができて本当に嬉しいです。今日という時間を全力で楽しんでいきたいと思います。」

    搗宮姫奈さん

    内藤好美さん「プレミア発表会で最初に皆さんの前に立たせていただいた時と今とでだいぶ気持ちは違うんですけど、こうして皆さんの顔を直に見ながら挨拶できるのは本当に嬉しいです。SKaRDのメンバーである我々がこうしてみんなで揃うことが、今後はもう無いかもしれないですし、あるかもしれないですし、一旦今日は締めということで感謝の気持ちを伝えたいと思います!ありがとうございます!!」

    内藤好美さん

    梶原颯さん「素直にめちゃくちゃ嬉しいです。このイベントに立てることが決まってから、この日が来るのを本当に心待ちにしていました。今日はしんみりせずにサッパリ、楽しんでいってください!」

    梶原颯さん

    海外での反響・アジアツアーのエピソード

    「映画を振り返って、全国を周り、アジアも周った思い出」の質問には、ウルトラマンの国境を越える人気ぶりを肌で感じたエピソードを話していただきました。

    蕨野友也さん「周ったときの思い出は色々ありすぎて、ここで短くお話はできません。濃いエピソードもあったので、おいおい発信していきたいです。」

    搗宮姫奈さん「ゲント隊長と台湾に行ったときなんですけど、ウルトラマンを通して日本と同じ熱量を持っていて、すごいパワーを感じました。同じ好きなものを通して持つパワーってすごいんだなって思って。”地獄に帰る時間だよ”というセリフが好きだという話を海外でもしたら、同じように盛り上がってくれるんですよ!」

    蕨野友也さん「しかもちょっと立ち上がったりしてました。“フゥー!”ってなったりしていたから、海外は本当にすごかったよね!」

    関連記事:アジア舞台挨拶ツアー
    https://m-78.jp/news/post-7039

    『ウルトラマンブレーザー』と『ウルトラマンアーク』のメンバーたちが対面

    戸塚有輝さん / 蕨野友也さん

    『ウルトラマンブレーザー』に関するトークの盛り上がりが続く中、新シリーズ『ウルトラマンアーク』の主人公・飛世ユウマ役の戸塚有輝さんが登場しました。

    会場から「ユウマくん!!」と大きな歓声も上がり、「マイクの持ち方あってますか?」といった初々しいさを見せながら「SKIP・怪獣防災科学調査所、星元市市分所からまいりました飛世ユウマと申します!」と、大歓声に手を振りながらファンのみなさんに応えました。

    戸塚有輝さん「こんなにたくさんの方にお会いできて光栄です。『ウルトラマンブレーザー』をこれまで観て感じていた「面白かった」「カッコよかった」といった想いをそのまま『ウルトラマンアーク』にも引き継いでいただけるように、今日はこの場に胸を張って立つんだと、そういう意気込みで今日ここにやってまいりました。」

    『ウルトラマンブレーザー』SKaRDの隊員たちに出会った感想を聞かれた際には、以下のようなやりとりがありました。

    戸塚有輝さん「やっぱり『ウルトラマンブレーザー』の皆さんの姿を見ると、本当に美しくて、たくましいですよね。マッチョなのがいいですよね!自分は勉強しかしてこなかったので運動はあまり得意じゃないんです。」

    内藤好美さん「じゃあ我々の訓練にも参加していただいて」

    戸塚有輝さん「大丈夫ですかね?ついていけますかね?」

    蕨野友也さん「ま、それはついていくしかないよね」

    ゲント隊長らしい発言とやりとりに、会場も笑いに包まれました。

    その後は『ウルトラマンブレーザー』でおなじみの「SKaRD体操」を実施し、SKaRDメンバーと共に体験した戸塚有輝さんは「体操っていいですね!身も心もすっきりします。これは『ウルトラマンアーク』にも持って帰って”SKIP体操”も作りたいです!」とコメントしました。

    『ウルトラマンデッカー』アスミ カナタ役 松本大輝さんが登場

    イベント終盤には、『ウルトラマンデッカー』(2022年作品)より、アスミ カナタ役の松本大輝さんが登場しました。松本大輝さんの登場は、登壇者や観客のみなさんには一切知らされていなかったため、大きなサプライズとなりました。

    松本大輝さん

    松本大輝さんは、任務のために欠席となったテルアキ副隊長・伊藤祐輝さんから預かったという、ファンのみなさんへの熱い感謝の想いが綴られた手紙の代読を行ないました。

    蕨野友也さん「テルアキが今日ここにいないのは非常に残念ですが、こうしてカナタも来てくれ、ユウマも来てくれ、会場の皆さんと一緒に紡いでいける時間がありがたいと思っています。テルアキがいないことへのお返しは、今後どこかしらで返せればいいなと思っています。」

    ブレーザー、アーク、デッカーの同時変身を披露

    そして、光を受け継ぐバトンタッチを実現するべく、ヒルマ ゲント隊長、飛世ユウマ、そしてアスミ カナタによる、ウルトラマンへの同時変身を実施しました。

    ファンのみなさんの声援によりウルトラマンブレーザー、ウルトラマンアーク、ウルトラマンデッカーと変身者たちが一同に介する奇跡が実現し、会場からは大歓声が巻き起こりました。

    登壇者のコメント

    戸塚有輝さん「グランドフィナーレという大切な時間を皆様と過ごすことが出来て大変光栄でした。ウルトラマンアークはまだまだこれからいろんな楽しみが待っていますので、皆さんと共有していきたいと思います。アークとともに走り抜けていきます!宜しくお願いします!」

    松本大輝さん「ブレーザーの皆さんは一年間お疲れ様でした。これからも地球を守ってください。僕は一緒に地球も守りますが、宇宙も守ります。アーク!ユウマ!これから1年間任せたからな!」

    梶原颯さん「ブレーザーが始まってから2年ぐらい全力で走り切ったんですけど、それは皆さんが『ウルトラマンブレーザー』をこうして応援してきてくれたからだと思ってます。感謝してます!ブレーザーはバトンタッチで終わっちゃうんですけど、夢が叶った瞬間すごく幸せでした。これからはイチ視聴者として応援していくので今後もアークを応援お願いします!」

    内藤好美さん「ここまで一緒に走り抜けてくれて、本当にありがとうございました!SKaRDに配属されてから一生を共にできる皆さんと出会えたことが…(思わず感極まって言葉に詰まる。ぐっとこらえながら) ウルトラの絆は永遠だと思いますし、アークにバトンタッチしてこれから皆さん、ブレーザー以上に盛り上げられるぐらい応援してもらいたいと思うので、これからもウルトラマンシリーズを宜しくお願いします!」

    搗宮姫奈さん「SKaRDに配属されると決まってからの約2年間、最高の時間でした。観客の皆さんにたくさん会える時間がある中で、皆さんがウルトラマンを通して、本当に元気をもらっているんだなということを感じて、私も頑張ろう!ってずっと元気をもらってきました。ちょっと疲れた時とかはまたウルトラマンたちに会いに来てください。私も仲間だと思っています!」

    蕨野友也さん「あれから一年経ったんだなという感動は特に無いですが、俺たちは俺たちの戦いを、皆さんと一緒にこの一年間戦ってきたという気持ちです。これからはユウマがそれを紡いでいく側になって、俺たちは俺たちの物語が紡いできたように、彼は彼の物語を紡いでいってほしいと、教える立場というより応援する気持ちが強いです。始まりがあれば終わりがあります。始まったその時点で、既に終わりに向かって走り始めてました。次はユウマです。今までのウルトラマン、そしてこれからのウルトラマンを紡いでいくのは観客の皆さんです!引き続き、応援のほどお願いいたします!また会おう!」

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