映画『ウルトラマンブレーザーTHE MOVIE 大怪獣首都激突』プレミア上映会でファンのみなさんに初お披露目！新情報発表も！

いよいよ2024年2月23日(金・祝)全国ロードショーが迫る映画『ウルトラマンブレーザー THE MOVIE 大怪獣首都激突』の完成披露舞台挨拶つき特別先行上映を、東京・グランドシネマサンシャイン池袋にて2月7日(水)に実施しました。

トピック

映画『ウルトラマンブレーザーTHE MOVIE 大怪獣首都激突』プレミア上映会

プレミア上映会にて、本作『ウルトラマンブレーザー THE MOVIE　大怪獣首都激突』がファンのみなさまにお披露目となりました。

主人公・ウルトラマンブレーザーに変身するヒルマゲント隊長役・蕨野友也さん、SKaRD隊員のアオベエミ役・搗宮姫奈さん、ミナミアンリ役・内藤好美さん、バンドウヤスノブ役・梶原颯さん、ナグラテルアキ役・伊藤祐輝さん、本作のメガホンをとった田口清隆監督が登壇し作品に対する想いを語りました。

そして、主題歌を担当するきただにひろしさんも映画完成のお祝いに駆け付け、TVシリーズ主題歌「僕らのスペクトラ」と、劇場版主題歌「星と獣」の２曲を生歌唱で披露するなど、豪華内容での上映会となりました。

ウルトラマンブレーザーを応援してくれるみなさんに感謝

プレミア上映会は、本作上映終了直後の熱量冷めやらぬ雰囲気でスタートしました。

特殊怪獣対応分遣隊SKaRD（スカード）隊員５人が揃って登壇すると「ゲント隊長～！」「テルアキ副隊長～！」など大きな歓声と拍手が沸き起こりました。

キャスト陣には笑顔があふれ、ファンのみなさん1人1人に対して気持ちのこもった言葉で挨拶をしていく中、テルアキ役・伊藤祐輝さんは早くも感極まった様子で目を潤ませて「こうして直接お会いできるのは本当に嬉しいです。ありがとうございます」と、熱い想いを滲ませて感謝を伝えていました。

プレミア上映会の会場は第1話の舞台・池袋

プレミア上映会の会場がある池袋は、TVシリーズの第1話で、初めてウルトラマンブレーザーが戦った場所です。

ゲント隊長役・蕨野友也さんさんは「始まりと終わりの地はここ、池袋。今日みんなでこの場所に立てて、何か運命的ものを感じています」と感慨深い様子でした。

エミ役・搗宮姫奈さんは「劇場版まで来ちゃったな～！という気持ちです。『ウルトラマンブレーザー』は大きいスクリーンで見るのが一番なので」喜びを表し、「今日映画を観て楽しかった人―！？」と観客に問いかけるとファンのみなさんからは大きな拍手のアンサーが届きました。

キャスト陣もまだ映画館の大スクリーンでは未鑑賞の状態での舞台挨拶ということで、ヤスノブ役・梶原颯さんが「大きな画面で観れてないので、公開されたら観に行きたいと思います！」とコメントすると、テルアキ役・伊藤祐輝さんも「僕もまだ劇場のスクリーンで観れていないので、皆さんが羨ましいんですよ！」と同意し、「ヤスノブ（梶原）、公開したら一緒に行こう！」と、公開後の映画鑑賞の約束も交わしていました。

それぞれのお気に入りシーン

それぞれお気に入りのシーンを語り合うパートでは、隊員たちがジェットパックを身にまとい空を飛んでいるシーンや生身の格闘シーン、印象的なセリフなどが次々あがりました。キャスト陣の作品に対する思い入れを伺える会話に、ファンのみなさんも共感の頷きをみせていました。

様々な裏話でトークが盛り上がる中、TVシリーズのメイン監督に引き続き、劇場版でもメガホンをとった田口清隆監督がファンのみなさんからの「監督！！」という歓声も上がる中での登壇となりました。

この日の上映をファンのみなさんと共に客席で見守ったという田口監督は、その盛り上がりについて感謝を伝えると共に「今回は、特にSKaRD隊員の活躍と絆を見てもらうための作品にしたかった」と作品に込めた思いを語りました。

「この作品が初めての怪獣映画という方、子供たちにも楽しんでもらえるよう作りました」と、多くの方に届いてほしいという気持ちを打ち明け、続けて「僕はあまりにも最終回らしい終わり方をすると寂しくなっちゃう“最終回恐怖症”なので（笑）」と笑わせながら、「この作品はどこまでも続いていくような終わり方を意識しました！」と、この先の物語の未来も期待させる内容となっていることをアピールしました。

きただにひろしさんが主題歌を生歌唱！登壇者全員で「SKaRD体操」の披露も

トークに続いてSNSでも話題となった「SKaRD体操」を登壇者全員で披露することに。体操の音楽はTVシリーズのオープニング主題歌「僕らのスペクトラ」ということで、エミ役・搗宮姫奈さんの合図に合わせて声を揃えた「ダニー！！」という会場からの掛け声に応え、主題歌を担当したきただにひろしさんが登場しました。

きただにひろしさんの生歌による「僕らのスペクトラ」に合わせて、登壇者たちが懸命に「SKaRD体操」に取り組む姿に対し、ファンのみなさんは手をかかげたり手拍子を送り、会場一体で大盛り上がりとなりました。

劇場版でも主題歌「星と獣」を担当するきただにひろしさんは「この曲は、TVシリーズのオープニング主題歌も手掛けたスタッフと、コーラスにはエンディングテーマを担当していたMindaRynさんが参加していて、ブレーザーに関わったみんなで作りました！」と、ウルトラマンブレーザーで繋がった絆で生み出された楽曲だということを明かしました。

「星と獣」をファンのためにフルコーラスで初披露すると、割れんばかりの手拍子が鳴り響き、大盛り上がりとなりました。

ウルトラマンブレーザーへの変身を披露！

続いて、登壇者全員がウルトラマンブレーザーへの変身アイテム「ブレーザーブレス」を全員が腕に装着。

ゲント隊長役・蕨野友也さんの「俺が行く…いや、俺たちが行く！」という決めゼリフで全員が変身ポーズを決めると会場からの「ウルトラチャージ」のパワーも加わった奇跡により、ウルトラマンブレーザーが颯爽と登場し、満員の会場はこの日一番の盛り上がりとなりました。

登壇者のコメント

田口清隆監督
「本当にありがとうございます！多くの人にこの作品を広めて下さい！『ウルトラマンブレーザー』は音響や音楽がとても大切な要素で、今日も会場に来てくれているTECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUNDの皆さんに感謝したいです」と、作品を支えたスタッフ陣にも感謝を告げました。

きただにひろしさん
「『僕らのスペクトラ』と『星と獣』。この２曲があることで皆さんに出会えて、僕にとってこれからもこの２曲は宝物です！」

テルアキ役・伊藤祐輝さん
「皆さんにこうしてお会いできたことが本当に嬉しいです。機会があったらまた会いましょう！」

ヤスノブ役・梶原颯さん
「こういう風に話をするつもりはなかったんですけど…ずっと応援してもらってここまでこれたので、お客さんに、スタッフさんに、みんなに感謝したいです！ありがとうございます！！」と涙を流しながら力強く感謝の気持ちを伝えました。

アンリ役・内藤好美さん
「みなさんのことをSNS上でストーカーしているくらい、最速で“いいね！”を押しに行くので（笑）是非SNSでもいろいろなコメントを聞かせてください！」

エミ役・搗宮姫奈さん
「皆さんに『明日からも頑張ろう』って思ってもらえるようにステージに立ったけど、私が一番ソワソワしていて…」と気恥ずかしそうな表情を見せながら、「この気持ち、伝わってくれ！みんな頑張れ！」と最後は声を張り上げてメッセージを届けていただきました。

ゲント隊長役・蕨野友也さん
「これからも皆さんにお会いできる機会が沢山ありますが、それには皆さんの『ブレーザーに会いたい！SKaRDに会いたい！』という気持ちが必要です。これからもそう思い続けてくれたら、大きなお友達が動くかもしれません！本当にありがとうございました！」と、感謝の言葉で締めくくりました。

ウルトラマンブレーザー握手のプレゼント

プレミア上映会終了後は、ついに地球人を仲間と理解したウルトラマンブレーザーが、ファンのみなさんを「握手」でお見送りする「ウルトラマンブレーザー劇場握手会」を実施しました。

今後、日本とアジア各地域(インドネシア、タイ、台湾、香港)を対象とするアジア舞台挨拶ツアーと、ウルトラマンブレーザーがファンのみなさまと会うために全国67館の映画館を飛び回り、ご鑑賞いただいたみなさまとの「握手」をプレゼントするウルトラマンブレーザー劇場握手会の実施いたします。ぜひウルトラマンブレーザーやキャストのみなさんに会いに来て下さい。

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