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    森次晃嗣さん、高峰圭二さんも登場!世田谷区祖師谷「ウルトラセブン」モニュメント除幕式レポート

    シモキタ ソシガヤ ウルトラタウンフェスでは、『ウルトラセブン』が放送開始された10月1日(日)から、11月30日(木)までの期間、多様性の街下北沢=“怪獣・宇宙人の街”、ウルトラマンの聖地 祖師谷=“ウルトラヒーローが見守る街”をコンセプトにしたコンテンツを各商店街・商業施設と連携し、下北沢と祖師谷の街全体で謎解きイベントやストリートアートなどのタイアップを開催しております。
     そして本日11月3日(金・祝)に、ウルトラマン商店街のある祖師谷エリアの砧8丁目児童遊園に、「ウルトラセブン」のモニュメントが設置され、除幕式が開催されました。

     

    「ウルトラセブン」モニュメント除幕式レポート

    イベントは世田谷育ちのバトントワリングチーム「Kings(キングス)」のオープニングパフォーマンスで開幕しました。始めに祖師谷みなみ商店街振興組合理事長・黒田康裕氏より「円谷プロダクション発祥の地より近いこの砧8丁目児童遊園に、今日このモニュメントが立つことを嬉しく思います。今後も『ウルトラマン』、『ウルトラセブン』を大切にして商店街として盛り上げていきたいと思います」と挨拶をいただきました。その後の来賓挨拶では世田谷区長・保坂展人氏から「私の世代ですと『ウルトラQ』や『ウルトラマン』を見て育ちました。それから半世紀以上も子供たちの心をとらえてきた円谷プロダクションと、この世田谷との関係が続き、世代を超えてバトンを渡しながら広がっていることを嬉しく思います」と喜びのコメントをいただきました。

     

     そして、『ウルトラセブン』主人公モロボシ・ダンを演じた俳優の森次晃嗣氏は「ウルトラマンのモニュメントが立ったときには『悔しいな』という気持ちもありました。『セブンも人気があるのに!』と。ただ今回、円谷プロダクション発祥の地にとても近いところにモニュメントが立つということで、円谷英二さんも草葉の陰で喜んでいると思います。ウルトラマンとウルトラセブンのレジェンド2体が揃って、きっと祖師谷商店街に幸せがやってくると思います。そして、ウルトラセブンも今日の日をとても喜んでいると思います」とモニュメント立像への思いを語り、「それでは最後に…『デュワ!!』」と、ウルトラセブン変身時のお馴染みの掛け声も、当時と変わらぬ力強さで披露されました。

     

    左から辻本貴則監督、森次晃嗣さん、高峰圭二さん、市野龍一監督(除幕式フォトセッションより)

    他来賓として、過去数々のウルトラマンシリーズの演出を担っている市野龍一監督、辻本貴則監督も駆けつけ、式典に華を添えられました。


    そして、いよいよ迎えた除幕式には地元世田谷区の子供たちも参加し、さらに、近隣からも記念すべき瞬間を一目見ようと、会場となった公園を取り囲むように多くの住民が集まり温かな雰囲気に包まれました。

     

    ウルトラセブン モニュメント除幕の様子

    来賓として登壇した『ウルトラマンA』で主人公・北斗星司役を演じた高峰圭二氏も壇上に加わりレジェンド二人が揃い踏みとなる中、登壇者や子供たちと声を揃えての『デュワ!!』に合わせて白幕を引くと、ウルトラセブンの代名詞とも言える技・ワイドショットの構えを決めた高さ3.3mのウルトラセブンのモニュメントが披露されました。

     

    晴天にも恵まれ勇ましい姿を見せたウルトラセブンに、会場ではこの日一番の割れんばかりの拍手が沸き起こりました。
    その後のフォトセッションでも、子どもたちとともに笑顔を見せた森次さん、高峰さんら他登壇者たち。『ウルトラセブン』55周年を締めくくる記念すべき式典は、祖師谷の地元住民に囲まれ終始和やかな雰囲気の中で幕を閉じました。

     

    ■シモキタ ソシガヤ ウルトラタウンフェス最新情報はこちら

     

     

     

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