ありがとう！12/27(日)「ウルトラマンゼロ10周年 ANNIVERSARY THE LIVE」レポート！

初登場から10年、今まで応援してくれた皆さんに「ありがとう」を伝えるべく、ウルトラマンゼロが駆け巡った「ウルトラマンゼロ10周年プロジェクト」のフィナーレを飾るスペシャルイベントが、2020年12月27日（日）に開催されました。

ウルトラマンゼロ10周年 ANNIVERSARY THE LIVE

新型コロナウイルス感染拡大への対応として、お客様同士の席の間隔をあけ、アルコール消毒などの新型コロナウイルス感染予防の対策を入念に行いイベントを実施。

イベント開始と同時に、早速ウルティメイトフォースゼロが登場！
全員が光線を撃つと、ビジョンに「開幕！」の文字が浮き上がります。

そして登場したのが、大人気声優・宮野真守さん、関智一さん、緑川光さんの3名！
歓声をあげられない中、会場は大きな拍手で包まれました。

▲「ゼロにとても縁のある地球人、宮野真守です！」と挨拶。

トークショーでは、10年の歴史を振り返り、自身の演じているキャラクターの第一印象や一番思い入れのあるシーンなどが語られました。

▲「ヒーローにもなっていない修行中だったゼロが、今では師匠と呼ばれるようになってる。ゼロの成長を感じられる10年でした。」と振り返る宮野さん。

▲「10年間あっという間でした。ゼロが頑張ってくれていることもあって、未だに演じる機会があって有難いです。」と関さん。

▲「ミラーナイトに久しぶりに会いましたが、10年も経ったという感じがしません。今後ももっと出番があると嬉しいです！」と語る緑川さん。

続いて、「俺たちも語らせろ！」と現れたのはなんとウルトラマンゼロ、グレンファイヤー、ミラーナイト！
宮野さん、関さん、緑川さんは、「ちょっと密になっちゃったから」と舞台裏へと戻ってしまいました。

お構いなしにトークを始めるウルトラマンゼロ、グレンファイヤー、ミラーナイト。お互いをたっぷりと褒め合ったり、ウルティメイトフォースゼロに新メンバーを入れるなら誰がいいかを話し合ったり、10年の絆を感じられるトークを繰り広げました。

▲ミラーナイトが「グレンファイヤーは鍛えられた身体がいいですね！」と褒めたことがきっかけに、ポーズを決めあうヒーローたち。

ゼロ、グレンファイヤー、ミラーナイトのトークが終わった頃、漸くステージに戻ってきた宮野さん、関さん、緑川さん。
今度は、事前に募集していたファンの方からの質問に答えていきます。

▲「グレンファイヤーと1日過ごせるなら、一緒にキャンプしたい！キャンプファイヤーとか飯盒の火加減もちょうど良くしてくれそう。（笑）」と関さん。
▲「子どもの頃に再放送でやっていたのが『ウルトラマンタロウ』。タロウに会いたいです。」と宮野さん。
▲「『ウルトラゼロファイト』でピグモンの名前を決めるシーンがほとんどアドリブだったのですが、素敵な仕上がりになりました。」と緑川さん。

その後、ウルティメイトフォースゼロスペシャルステージが開幕！

そしてショー終了後、満を持して宮野真守さんのミュージックライブがスタート！
『ウルトラギャラクシーファイト大いなる陰謀』の主題歌「ZERO to INFINITY」や、『ウルトラマン列伝』の主題歌「DREAM FIGHTER」「ULTRA FLY」を歌唱！

美麗で力強い歌声に、会場全体が魅了されました。

最後にはウルティメイトフォースゼロも登場！
声は出せずとも、手拍子で会場が一体となり盛り上がりました。

そして、イベント内では多くの皆様にご応募いただいたゼロとの思い出写真で作られた、モザイクアートが披露されました。

多くの方に愛されていることを実感し、イベントは幕を閉じました。

■出演者コメント

緑川さん「皆さんの前でこうしてイベントが出来る事を、いつにも増して嬉しく思います。この10年間、ウルトラマンゼロが頑張ってくれたからこそ、ウルティメイトフォースゼロも愛されてきたと思います。これからもウルティメイトフォースゼロだからこそ出来る新作や、合体技なんかもやってみたいです！ありがとうございました！」

関さん「『ウルトラマンシリーズ』を見て育った世代です。
『ウルトラマンシリーズ』は、作品で見てもイベントで見ても暖かい気持ちになれます。今もうるっときています！（笑）
そういうパワーをもっている作品です。
これからもウルトラマンゼロに頑張ってほしいと思います！ありがとうございました！」

宮野さん「大変な状況の中ですが、お集まりいただきありがとうございました！
ウルトラマンって本当にすごいと改めて思いました。
エンターテイメントという仕事をしていると、自分が無力に感じてしまうときもあるけれど、ウルトラマンはそんな感情も飛び越えて希望を届けてくれるんだなと実感しました。
みんなが本気でステージに向かって応援している熱を感じることができました。また、みんなで集まって最高の時間を過ごせたら嬉しく思います。
これからも一緒に歩んでいきましょう！ありがとうございました！」