アニメ『ULTRAMAN』地上波放送決定!完全新作アニメ『SSSS.DYNAZENON』制作決定!「TSUBURAYA CONVENTION 2019」オープニングセレモニーレポート!
★円谷プロの新作品情報を多数発表!
2019年12月14日(土)、15日(日)に東京ドームシティで開催する「TSUBURAYA CONVENTION 2019」のオープニングセレモニーでは、映画『シン・ウルトラマン』の他に、円谷プロが2020年以降にお送りする様々な映像作品の最新情報が発表となりました。
■アニメ『ULTRAMAN』地上波放送決定!
2019年4月よりNetflixにて配信を行い、国内外から高い評価を得たアニメ『ULTRAMAN』が、2020年4月よりTOKYO MX、BS11で放送されることが決定致しました。
新主題歌をNetflix配信時に引き続きOLDCODEXが担当します。
さらに、『ULTRAMAN』初となる実写映像化として、オリジナル実写短編PVの制作も決定致しました。劇中で主人公・早田進次郎が纏う「ULTRAMAN SUIT」、そして本日12月14日(土)「TSUBURAYA CONVENTION 2019」オープニングセレモニーにてお披露目となった諸星弾が纏う「ULTRAMAN SUIT ver. 7」(通称・セブンスーツ)が登場し、アニメ『ULTRAMAN』の魅力を更に楽しむことができる実写イメージ映像を、アタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake」にて、ファン参加型の企画として制作致します。詳細については後日発表予定です。
【神山健治 監督コメント】
シーズン2が早く決まって嬉しかったです。
このシリーズは新しいキャラクターたちが次々と登場していくのが面白さの一つだと思うので、どういう形で登場させていくかを荒牧監督と相談しながら進めています。
皆さんの期待に応えるべく努力していますので、楽しみにしていただいて間違いないと思います。
Netflixでご覧になった方も多いと思いますが、また新たに地上波で放送されるので、今まで観ていない方にも沢山観て頂けたらと思います。是非ご覧になってください。
【荒牧伸志 監督コメント】
Netflixは13本一度にまとめて観てもらえるので新しい体制でしたが、毎週1本ずつ同じ時間にみんなに観てもらえるのは新しい反応がくるんじゃないかとワクワクしています。
また改めて地上波で見れるという事で、広い人たちに反応を貰えると思いますので、それを受けてシーズン2に向かって頑張りたいと思います。
©円谷プロ ©Eiichi Shimizu,Tomohiro Shimoguchi ©ULTRAMAN製作委員会
■新作アニメ『SSSS.DYNAZENON』制作決定!
円谷プロとTRIGGERがおくる完全新作アニメーションの制作が発表となりました。
監督はTVアニメ『SSSS.GRIDMAN』と同じく雨宮 哲さんが務めます。
<スタッフ>
原作:グリッドマン
監督:雨宮 哲
脚本:長谷川圭一
キャラクターデザイン:坂本 勝
音楽:鷺巣詩郎
アニメーション制作:TRIGGER
『SSSS.DYNAZENON』公式サイト
公式Twitter:@SSSS_PROJECT
【雨宮哲 監督コメント】
僕はアニメーション専門なので、アニメで「グリッドマン」の入り口が一つでも増えたらという想いで取り組んでおります。
『SSSS.GRIDMAN』を応援してくれた人も楽しめる様に、また、この『SSSS.DYNAZENON』から入って頂けるお客様にも楽しんでもらえる様に、新しいスタッフや以前のスタッフに集まってもらい、最高のものがお届けできると思いますので、何卒よろしくお願い致します。
■『KAIJU DECODE 怪獣デコード』
『KAIJU DECODE 怪獣デコード』は、円谷プロと東映アニメーション株式会社が2021年の完成を目指して、共同製作中の日本発の世界へ向けたアニメーション作品です。
「TSUBURAYA CONVENTION 2019」オープニングセレモニーでは、本作品のプロデューサーを務める東映アニメ・野口光一さんと、円谷プロ・隠田雅浩が登壇し、本作品のテーマである「怪獣と少女の物語」を想起させるイメージビジュアルなどを発表しました。
【野口光一さんコメント】
日本のアニメには、ロボット、妖怪、魔法少女など特異性のあるジャンルが存在しますが、怪獣ものがあまりないと感じていました。その上で、円谷プロの繰り出す怪獣のワクワク感をアニメでできないかと思い企画に至りました。
今回の作品では日本のアニメの良さを活かしながら、海外でも通用する3DCGだからこそできる表現をさらに探求していきます。その一環として、海外で活躍されているクリエーターの Sei Nakashimaさんにキャラクターデザインをお願いしました。また、ロス、バンクーバー、東京、札幌のスタッフで現在制作しています。
【隠田雅浩 コメント】
完全オリジナルとなるこの作品で伝えたいのは、〝命の平等性〟とか〝人類と怪獣の共存〟を問うような物語。根本にあるのは共に生きる、そんなテーマです。
物語の設定は、無国籍な近未来。でも有機的な世界。自然とデジタル生態系が一緒になってしまったような世界を予定しています。その世界を、野口さんが得意とされるハイセンスな映像でどんな表現となるか、ご期待ください。
■レッドキングやピグモンなど人気怪獣がVRに登場!「かいじゅうのすみか VR アドベンチャー」来春公開
ティフォン株式会社とTBSテレビが共同プロジェクトとして、円谷プロが手がける「空想科学絵本 かいじゅうのすみか」の世界をリアルに体感できる、フルCGのVRコンテンツ「かいじゅうのすみか VRアドベンチャー」を来春公開いたします。
レッドキングやピグモン、バルタン星人やエレキングなど、総勢12体の人気怪獣が登場!迫力ある体験をお届けします。ティフォンの強みでもあるxR(VR/AR/MR)コンテンツによって、幅広い世代に人気を集める円谷怪獣たちの様子を、VRの世界でリアルに表現。迫力満点のコンテンツに創り上げます。
2020年3月下旬、まずはティフォン運営のVRテーマパーク「ティフォニウム お台場」等にて展開を開始し、その後国内外の施設にて順次導入予定です。
開発中映像より
・「かいじゅうのすみか VRアドベンチャー」
導入時期:2020年3月下旬(予定)
導入場所:ダイバーシティ東京 プラザ5階 VRテーマパーク「ティフォニウム お台場」等
~以降、国内外の施設及びイベントにて順次展開予定
「TSUBURAYA CONVENTION 2019」オープニングセレモニーに、ティフォン株式会社 CEO 深澤 研さんとプロデューサー 吉村圭悟さんが登壇致しました。
【深澤 研さんコメント】
「かいじゅうのすみか VR アドベンチャー」は、かいじゅうたちが住む楽園のような
未知の世界に探検に行って、そこで様々なかいじゅうたちと出逢う冒険をする内容です。
VRは他のメディアと違って360°見渡せて、その世界に自分が入り込んだ様な体験ができるので、
かいじゅうたちと出逢う事が、ただ作品として鑑賞するということだけでなく、自分の人生の中で
経験の一部になる様な、記憶に残る様な体験に仕上げていこうと思っています。
ティフォニウムは、来年の春にはロサンゼルスにも出店予定です。
またティフォニウム以外でも、国内外様々な場所で展開していければと思います。
【吉村圭悟さんコメント】
『かいじゅうのすみか』は素敵な世界観がありますね。
今までVRでフルCGで怪獣の世界が描かれたことは無いかなと思いますので、すごく迫力満点になります。
12体の誰でも知っているかいじゅうが出てくるので、ご期待頂ければと思います。
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