配信版にはないシーンやセリフも登場！『ウルトラギャラクシーファイト』BD・DVD発売決定記念 ディレクターズカット版上映会レポート

『ウルトラギャラクシーファイトニュージェネレーションヒーローズ』のBlu-ray・DVD発売決定を記念するディレクターズカット版上映会が、2019年11月14日(木)に新宿ピカデリーにて実施されました。

『ウルトラギャラクシーファイト』BD・DVD発売決定記念ディレクターズカット版上映会

本イベントでは、ウルトラマン公式YouTubeチャンネルで毎週1話ずつ配信中の『ウルトラギャラクシーファイト』全13話を一本化し、未公開カットを加えたディレクターズカット版を上映。駆けつけたファンの皆様に、ラストまでのストーリーを一足早くお楽しみにいただきました。

上映後は、本作で活躍する「ウルトラマンギンガ」の声を演じた礼堂ヒカル役の根岸拓哉さん、「ウルトラウーマングリージョ」の声を演じた湊アサヒ役・其原有沙さん、そして本作の監督でありウルトラマンシリーズをはじめ数々の特撮作品でもおなじみの坂本浩一監督が登壇し、スペシャルトークを繰り広げました。

まずは今回上映され、DVD・Blu-rayにも収録されるディレクターズカット版について。

坂本監督「配信ではカットされているシーンがあるの、みなさんわかりました?
わかった? よかった！ありがとうございます。」

根岸「全然わからなかった(笑)」

坂本「DC版には、ちゃんとオープニング映像や主題歌があって、みなさんが主題歌をちゃんと聴いたのは、今日が初めてですよね? かっこいいですよね、あの主題歌！(会場から拍手)

配信版は、1話区切りにするためにどうしても端折っている部分があります。DC版に関してはちょっとした余韻とか、光の国にきたジードが配信にはないセリフを言っていたり、そういう配信とDC版の違いも楽しんでいただきたいですね。」

続いては、DC版やギンガの活躍を見た根岸さんの感想。

根岸「いや～面白かったですね。迫力がありましたね。
ギンガって6年くらい前に活躍していましたけど、声が自分で、こんなに動いている姿を見ることが出来るというのは久々でした。かっこよかったですよね!?(会場から拍手)

ニュージェネレーションのリーダーとして、風格のあるギンガになっていて新たな挑戦だなと思いました。ギンガはニュージェネレーション始まりのヒーローなので、うれしいですね。」

ニュージェネレーションヒーローやウルトラウーマングリージョについて其原さん。

其原
「グリージョが光線を撃つショットから始まって、ニュージェネレーションの仲間入りをした感じの戦いができて、うれしかったですね。これからの配信も楽しみです。」

そして、会場にギャラクシーレスキューフォース所属「ウルトラマンリブット」が特別に登場！

坂本監督は、リブットについて「東南アジアでも活躍するヒーローで実写作品には初登場。戦い方が特徴的で、シラットという東南アジアの格闘技をベースにした戦闘が得意なので、ほかのウルトラマンとは違った印象があるかと思います。構えなどにもアジアの雰囲気が感じられるウルトラマンです」と紹介してくれました。

スペシャルトークでは、本作でニュージェネレーションヒーローたちを苦しめる強敵「ウルトラマンエックスダークネス」「ウルトラマンジードダークネス」「ウルトラダークキラー」の可動フィギュア「S.H.Figuarts」に関する話題も。

左より：ウルトラマンジードダークネス、ウルトラダークキラー、ウルトラマンエックスダークネス

根岸
「かっこいいですね～。黒ベースのベリアル色なのが、とてもかっこいいと思いますね。ギンガのダークネスも出て欲しいですね。」

其原
「豪華ですし、夏のイベントでニュージェレネーションのみなさんが飾られているのを見たんですけど、(ダークネスたちと)戦って遊べそうですよね。

グリージョのS.H.Figuartsも欲しいです！私、お兄ちゃんたち(ロッソ、ブル)とベリアルさんの3体をもっているんですよ。でもグリージョはソフビしか無いのでいつも直立！ちゃんと動けるようになりたいです」

魂ネイションズ初のフラッグシップストア「TAMASHII NATIONS TOKYO」(東京・秋葉原)では、11月22日～12月19日まで「S.H.Figuartsウルトラマンシリーズ」の特集展示実施予定。「ウルトラマンエックスダークネス」「ウルトラマンジードダークネス」はもちろん、新規アイテムも参考展示予定ですので、気になる方はこの機会をお見逃し無く。

根岸拓哉さんコメント
ウルトラマンファンの皆様とこうやって出会えるのは僕にとってとても幸せです。
ギンガから始まったニュージェレネーションがこうやって続いていることも幸せです。
最近幸せなことばかりで大丈夫かなと心配になります(笑)
来月は「TSUBURAYA CONVENTION 2019」がありますし、「ウルトラヒーローズEXPO 2020」にも登場します。
またみなさんにお会いできる日を楽しみしています！本日はありがとうございました！

其原有沙さんコメント
お兄ちゃんたちがいない中でどうなるかドキドキしていましたけど、たくさんお話出来て楽しかったです。
まだ配信が続くので、今日(DC版を)見た方は、ネタバレしない程度に「楽しかったよ！」とお友達に伝えて下さい。今日は本当に楽しかったです。ありがとうございました！

坂本浩一監督コメント
配信だとまだ半分くらいのところなので、全てを見たのは本日のイベントに来ていただいた方達だけです。みなさんの力で、今後もギャラクシーファイトを盛りあげていってくれたらと思います。

去年のウルフェスで「ニュージェネで作品を撮りたいね」といっていたら本当に実現しました。みなさんの応援があってこそ実現できた作品ですので、これからもよろしくお願いいたします。

『ウルトラギャラクシーファイトニュージェネレーションヒーローズ』は、毎週日曜日あさ10時に最新話を配信中。チャンネル登録することで更新通知が届きますので、ぜひ登録をお願い致します。

YouTubeで全13話をご視聴いただいた後には、一本化したディレクターズカット版もぜひDVD・Blu-rayでお楽しみ下さい！

放送情報

放送日：毎週日曜日あさ10時に最新話を配信中
登場ヒーロー：ウルトラマンギンガ、ウルトラマンビクトリー、ウルトラマンエックス、ウルトラマンオーブ、ウルトラマンジード、ウルトラマンロッソ、ウルトラマンブル、ウルトラウーマングリージョ、ウルトラマンゼロ、ウルトラマンリブット、ウルトラマンタロウほか
話数：全13話言語：日本語音声版(YouTube)・英語吹替版(YouTube) ・中国語吹替版(サイマル配信)
字幕：英語字幕(YouTube) ・中国語字幕(YouTube)
配信URL：https://www.youtube.com/tsuburaya
作品公式サイト：https://m-78.jp/galaxy-fight/
予告編：https://youtu.be/uFZBKP3HnyM　(日本語) https://youtu.be/zNMVQAUGB48 (English)
主題歌：ボイジャー「Ultra Spiral」
監督：坂本浩一
脚本：足木淳一郎
製作：円谷プロダクション

商品情報：S.H.Figuarts

S.H.Figuarts「ウルトラマンジードダークネス」の注文受付は魂ウェブ商店にて2019年11月24日(日)23時まで｡
ダークネス軍団を揃えるチャンスをお見逃しなく！

https://p-bandai.jp/item/item-1000138457/

https://p-bandai.jp/item/item-1000139295/

商品情報：Blu-ray・DVD

●収録特典・仕様
【Blu-ray、DVD共通】
本編映像：ディレクターズカット版本編（全13話を一本化）

【Blu-rayのみ収録】
＜映像特典＞
・YouTube配信版本編（全13話を一本化）
・坂本浩一監督メイキングインタビュー
・特報、PV、TwitterスペシャルPV

●封入特典
解説書(4P／カラー)

発売・販売元：バンダイナムコアーツ

●お問い合わせ先
バンダイナムコアーツお客様センター Tel.03-5828-7582（10:00～17:00／土・日・祝日及び年末年始を除く）

●作品概要
ウルトラヒーローの闇の巨人「ダークネス」を創り出す強敵・ウルトラダークキラー。
ウルトラマンゼロとウルトラウーマングリージョが、その手に囚われてしまった！
ウルトラマンタロウはこの危機に、ウルトラマンギンガ・ウルトラマンビクトリー・ウルトラマンエックス・ウルトラマンオーブ・ウルトラマンジード・ウルトラマンロッソ・ウルトラマンブルら「ニュージェネレーションヒーローズ」を招集。更に、彼らを援護すべくウルトラマンリブットを出動させた…！
ニュージェネレーションヒーローズとダークネス軍団との決戦がいま、始まる！

●声の出演
ウルトラマンギンガ：根岸拓哉／ウルトラマンビクトリー：宇治清高／ウルトラマンエックス：高橋健介／ウルトラマンオーブ：石黒英雄／ウルトラマンジード：濱田龍臣／ウルトラマンロッソ：平田雄也／ウルトラマンブル：小池亮介／ウルトラウーマングリージョ：其原有沙／ウルトラマンタロウ：石丸博也／ウルトラマンゼロ：宮野真守／ウルトラマンリブット：駒田航
ダークルギエル：杉田智和／エタルガー：鈴木達央／ウルトラダークキラー：外島孝一／青い巨人：内田雄馬

●スタッフ
監督：坂本浩一／脚本：足木淳一郎／監修：塚越隆行／プロデューサー：小西潤、金光大輔
製作・著作：円谷プロダクション