ウルトラマンブレーザー
作品あらすじ
世界的な怪獣災害の発生を受けて、世界各国は、地球の内外から攻めてくる怪獣や地球外生命体に対処するべく、1966年に地球防衛隊「GGF(Global Guardian Force)」を設立していた。
自然破壊や温暖化が急激に進む現在。ある夜、宇宙甲殻怪獣バザンガが出現。地球防衛隊の掃討作戦は難航し、ヒルマ ゲントが率いる特殊部隊が絶体絶命の危機に陥る。その時、眩い光とともに謎の巨人が降臨。何十年も前から宇宙飛行士たちの間で噂されていた未確認大型宇宙人、コードネーム「ウルトラマン」だ。
その後、司令部に呼び出されたゲントは突如、ある任務を言い渡される。それは、密かに組織されていた、特殊怪獣対応分遣隊「SKaRD(Special Kaiju Reaction Detachment)」の隊長就任。怪獣型の主力巨大メカ「アースガロン」を駆り怪獣災害に立ち向かう特殊部隊の指揮。それと同時に、バザンガの戦いで出現した「ウルトラマン」が排除すべき敵なのかを調べる任も命ぜられたゲントの脳裏に、遥か遠くの銀河…ブレーザーの眩い光の記憶が煌めく。
「俺が行く。」
ウルトラマンブレーザーの光に包まれたゲント隊長は今、組織されたばかりの「SKaRD」に配属された個性豊かな隊員たちとともに、確かな勇気と揺るがぬ正義を胸とポケットに忍ばせ、怪獣たちとの新たな戦いの日々へと身を投じる!
ウルトラヒーロー
ウルトラマン
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ブレーザー
キャスト
主人公/「SKaRD」隊長
ヒルマ ゲント
蕨野 友也
主人公/「SKaRD」隊長
ヒルマ ゲント (30歳)
ウルトラマンブレーザーに変身して怪獣と戦う本作の主人公。
特殊怪獣対応分遣隊「SKaRD」の隊長で、同い年の妻と7歳の息子を持つ一家の父でもある。
元々、地球防衛隊で少数精鋭の特殊部隊を率いていたが、宇宙甲殻怪獣バザンガとの戦いで、初めて地球にウルトラマンブレーザーが姿を現した直後、その存在すら知られていなかった「SKaRD」の隊長に任命され、まだ見ぬ隊員たちとともに新しい部隊を組織して行く。
口癖は、「俺が行く。」。
人間とウルトラマン、人類と怪獣・宇宙人、部下と上官、家族と仕事…。さまざまな関係性の中で葛藤しながら、確かな勇気、揺るがぬ正義を胸に、怪獣たちへと立ち向かう。キャスト
蕨野 友也(わらびの ともや)
コメント
ウルトラマン。今も世界中で愛され続けている存在。
子供の時は学校に被っていく赤白帽子を半分にして行き帰りの山の中でよくモノマネをしていました。あの頃は神秘的で圧倒的な強さだけが頭に残っていて、いつか自分も大切な誰かを守れる存在になりたいと感じていたのかもしれません。
あれから数十年。私自身も結婚をし、まるで巡り合わせかのようなタイミングでウルトラマンブレーザーが私の所へ来てくれました。大人になった今、あの思い出への恩返しをしたいと思います。
大切な人と出会い、守る強さ。
子供達には「いつか」、大人には「今出来る事」を感じて頂きたいです。
今までにないウルトラマン、きっとみんなの心に残る『ウルトラマンブレーザー』をどうぞご期待下さい。プロフィール
1987年8月4日生まれ(35歳)宮崎県出身。身長187cm。
A-Team所属。
2007年、人気テレビドラマで俳優デビュー後、テレビや映画に立て続けに出演を果たし、多方面で活躍。ヒーロー作品ファンには名の知れたキャラクターで変身役も好演し人気を誇る。家族好きを公言している通り、故郷・宮崎での活動も積極的にこなし、県の”みやざき大使”や都城市の”みやこんじょ大使”を務めている。芝居に対するストイックな性格は、田口監督が「ゲントと話しているのか蕨野さんと話しているのか分からなくなる」と評するほど、主人公ゲントと一心同体となって、ウルトラマンブレーザーを好演中。ヒロイン/諜報部員
アオベ エミ
搗宮 姫奈
ヒロイン/諜報部員
アオベ エミ(23歳)
ミッションの調査対象となる組織に見事に潜入し、情報収集を行う諜報活動のスペシャリスト。
17歳にして世界的なエリート名門校を飛び級で卒業。地球防衛隊にスカウトされ入隊後、特殊部隊の諜報部員として、世界中のミッションに参加。この世界の裏の顔を若くして知り、基本的には人も政府も信用しない。極めて優秀な身体能力を持ち、諜報活動のみならず射撃の腕を活かして戦闘任務もこなす。
趣味はコスプレ。キャスト
搗宮 姫奈(つきみや ひめな)
コメント
20年前、おじいちゃんの車のラジカセで、よくウルトラセブンの歌を聴いていました。
「一人でも多くの方の明日を生きる活力になりたい」という想いで18歳の頃に東京に上京した後、おじいちゃんがずっと心配し続けてくれていた事を知っています。私の前ではいつも笑顔で送り出してくれていた事を心から感謝しています。
『ウルトラマンブレーザー』アオベ エミ役で出演が決まった時、そんなおじいちゃんの顔が思い浮かびました。
長く愛され続けるウルトラマンシリーズ作品に出演できて心から光栄です!
誰かにとって心に残る作品となる様、スタッフ、キャスト一丸となって誠心誠意届けていきます。プロフィール
SKaRD 操縦士
ミナミ アンリ
内藤好美
SKaRD 操縦士
ミナミ アンリ(26歳)
「SKaRD」に配備された特戦獣「アースガロン」の操縦士。工科学校からの叩き上げで、地球防衛隊一筋の隊員。歩兵任務が長く生身での戦闘も得意。特殊部隊への憧れが強く、夢が叶ってゲント率いる「SKaRD」に入隊するも、それまでの防衛隊人生で身に沁みついた杓子定規な規律遵守の慣習と、ゲントの独特で自由なノリとのギャップに困惑の色を隠せない。素朴で生真面目な性格だが、ゲントたちとのチームワークに触れ、本来の自分の能力を覚醒させていく。特技は重量上げ。
キャスト
内藤好美 (ないとう このみ)
コメント
特殊怪獣対応分遣隊「SKaRD」所属「ミナミ アンリ」を演じさせて頂きます、内藤好美です。
自分がウルトラマンという憧れの作品の中で生きられるということに今でも実感が湧かず、まだ夢の中にいるようです。
ゲント隊長をはじめ、スタッフさん、隊員一同完璧なチームワークで撮影に取り組んでおります。
私達だからできること、今だから伝えたいこと…「とにかくカッコいい。熱く、痺れる。」
皆さまに沢山の希望をお届けできる作品だと心から言えます。
手を取り合い不器用ながらも仲間と共に成長しがむしゃらに突き進むアンリを、『ウルトラマンブレーザー』を最後まで応援していただけたら嬉しいです!プロフィール
SKaRD メカニック
バンドウ ヤスノブ
梶原颯
SKaRD メカニック
バンドウ ヤスノブ(25歳)
特戦獣「アースガロン」の開発にも関わった優秀なメカニックで、関西弁が印象的な同機の操縦士。
「SKaRD」配属前は地球防衛隊の輸送機部隊でパイロットを務めており、兵器や機械の整備も得意とし、気に入った機械には名前をつけて愛でる密かな趣向があり、アースガロンのことを「アーくん」と呼ぶ。思ったことをズケズケ口にして周りを引かせることもあるが、裏表や嫌味はなく、人懐っこい愛されキャラ。趣味はあやとり。キャスト
梶原颯 (かじはら はやて)
コメント
はじめまして!
特殊怪獣対応分遣隊SKaRD所属の隊員「バンドウ ヤスノブ」を演じます。梶原颯です。
子供の頃から観ていた歴史のあるウルトラマンシリーズ作品に出演することが決まり、とても嬉しく思っています。俳優としての夢が1つ叶いました。
誰よりもメカに詳しく、アースガロンが大好きな操縦士として皆さんの役に立てるように頑張ります!
責任を持って、この作品が最高のものになるように自分らしくバンドウ ヤスノブとして全力で『ウルトラマンブレーザー』の世界を生き抜きたいと思います。
応援の程よろしくお願い致します。SKaRD 副隊長
ナグラ テルアキ
伊藤 祐輝
SKaRD 副隊長
ナグラ テルアキ(29歳)
あらゆる情報を見事にかき集め、自らの怪獣生物学の見識を取り入れながら状況を精査し、ゲント隊長率いる「SKaRD」の作戦を立案する、副隊長兼作戦参謀。元・地球防衛隊の一般部隊火力誘導員で、宇宙甲殻怪獣バザンガ掃討作戦にも参加。その際の冷静な戦況分析と自身の判断への信念の強さ、そして豊富な怪獣の知識と極めて明晰な頭脳を買われ「SKaRD」へ配属された。「地球怪獣との調和をもって人類を守りたい」と言う強い意志を持ち、規律も重んじる堅苦しい性格だが、天然なところもある。
キャスト
伊藤 祐輝(いとう ゆうき)
コメント
子どもの頃から、勇気と優しさを与えてくれていたウルトラマン作品。
その世界に飛び込めることが本当に嬉しく、また身の引き締まる思いです。
副隊長・ナグラ テルアキは、縁の下の力持ちとしてSKaRDを支えるとともに、「攻撃しなければ害のない怪獣は排除すべきではない」という考えの持ち主です。
初めて彼のプロフィールを読んだとき、自分に近いものを強く感じ「出会えた!」と感動したことを覚えています。
キャスト・スタッフの皆さんとともに作り上げている一つ一つのシーンが、作品となって、皆さまにお届けできることを今から楽しみにしております。どうぞ、ご期待ください。地球防衛軍日本支部 司令部参謀長
ハルノ レツ
加藤雅也
地球防衛軍日本支部 司令部参謀長
ハルノ レツ(56歳)
地球防衛軍日本支部(【GGFJ】(Global Guardian Force Japan))司令部参謀長。北米に本部、世界各国に支部を置く地球防衛軍は、度重なる怪獣の対応に苦戦していた。レツはこの状況を打破するため、怪獣個々の特性を迅速に調査・分析し、これに対応する特殊部隊「SKaRD」を日本支部に新設。ゲントを隊長にスカウトした。地球防衛隊の組織の中で叩き上げられながら、参謀長と言う要職にまで上り詰めた野心家で、毎度ゲントに難題を無理強いする冷酷な上官だが、実は犬好き。
キャスト
加藤雅也 (かとう まさや)
コメント
今回お話しをいただいた時の第一印象は、まさか子供の頃に見ていた「ウルトラマン」に出演できるなんて、“まるで夢のようだ”と、自分が見ていた初代『ウルトラマン』を思い出し、子供心が甦る不思議な感覚でした。私もそうであったように「ウルトラマン」シリーズは子供たちに与える影響が大きく、この作品では特殊怪獣対応分遣隊「SKaRD(スカード)」の創設者という重要な役をいただき、子供たちが憧れるような人物でありたいと、身が引き締まる思いで撮影に臨みました。もしまた出演できる機会があれば、今度は変身する“スーパーヒーロー”に立候補したいと思います。笑
プロフィール
変身アイテム
ブレーザーブレス
ブレーザーブレス
ゲントが正義のために強く力を欲した時、変身アイテム「ブレーザーブレス」が左腕に出現する。
ブレーザーストーン
ブレーザーストーン
光の力を宿した結晶体「ブレーザーストーン」に強く願いを込めながら「ブレーザーブレス」に装填すると、まばゆい光を放ちながらウルトラマンブレーザーへと変身を遂げる。
各話ストーリー
放送情報
テレビ放送
テレビ東京系
7月8日(土)~ 毎週土曜 あさ9時から放送
テレビ東京系以外
広島ホームテレビ / 7月16日(日)~毎週日曜 5時35分から放送予定
新潟放送 / 7月16日(日)~毎週日曜 6時15分から放送予定
長野朝日放送 / 7月30日(日)~毎週日曜 5時20分から放送予定
静岡第一テレビ / 8月06日(日)~毎週日曜 5時30分から放送予定
石川テレビ / 8月13日(日)~毎週日曜 6時30分から放送予定
琉球放送 / 8月20日(日)~ 毎週日曜 あさ6:00~6:30
テレビユー福島 / 9月30日(土)~ 毎週土曜 深夜1:28~1:58
※放送局の事情により放送スケジュール・放送時間が変更になる場合があります。
※他の地域での放送も調整中です。決定しだい発表いたします。
見逃し配信
『ウルトラマンブレーザー』は、テレビ放送に加えて見逃し配信でもお楽しみいただくことができます。
テレビ番組の放送をリアルタイムで見ることができない、何度も見直したい方は、ぜひご利用ください。
無料
1~3話:番組放送期間中 いつでも視聴可能
4話以降:各話のテレビ放送終了後、2週間視聴可能
ネットもテレ東 https://video.tv-tokyo.co.jp/
YouTubeウルトラマン公式チャンネル https://www.youtube.com/tsuburaya
有料
全話:いつでも視聴可能
TSUBURAYA IMAGINATION https://imagination.m-78.jp/
※その他、有料配信サービスの一部でもご覧いただくことができます
音楽
オープニング主題歌:きただにひろし「僕らのスペクトラ」
作詞:シト/作曲・編曲:尾澤拓実(from ReReGRAPHICS)
CD:Lantisより 2023年7月22日(土) 発売
【通常盤(CDのみ)】価格:1,320円(税込)/品番:LACM-24403
【期間限定盤(CD+ブレーザーストーン変身発光ver.を同梱)】価格:2,420円(税込)/品番:LACM-34403
エンディングテーマ:MindaRyn「BLACK STAR」
作詞:SACHIKO/作曲・編曲:小山 寿
CD:Lantisより 2023年7月22日(土)発売 価格:1,430円(税込)/品番:LACM-24399
作品概要・スタッフ
出演:蕨野友也・搗宮姫奈・内藤好美・梶原颯・伊藤祐輝・加藤雅也/関智一(第3話ゲスト) /岩田栄慶(スーツアクター)ほか
メイン監督:田口清隆/監督:辻本貴則(辻は一点しんにょう)・中川和博・越知靖・武居正能・宮崎龍太/メイン脚本:小柳啓伍/脚本:小柳啓伍・継田淳・山崎太基・植竹須美男・足木淳一郎・中野貴雄・根元歳三/シリーズ構成:小柳啓伍・田口清隆
オープニング主題歌:きただにひろし「僕らのスペクトラ」・エンディングテーマ:MindaRyn「BLACK STAR」
番組公式サイト:https://ani.tv/ultraman_blazar/
作品公式サイト:https://m-78.jp/videoworks/ultraman-blazar/
作品公式Twitter: https://twitter.com/ultraman_series/
製作:円谷プロダクション・テレビ東京・電通
著作権表記:©円谷プロ ©ウルトラマンブレーザー製作委員会・テレビ東京