「ウルフェス2017」特別イベント「ダイナ放送20年記念 スーパーGUTS大集結!」にダイナファン熱狂!「ラジャー!」と30年記念での集結も約束!
今年は『ウルトラマンダイナ』の放送開始から20年。本日7月27日(木)、「ウルトラマンフェスティバル2017」会場に「スーパーGUTS」の隊員が大集結するスペシャルイベントが開催されました!
特別イベント「ダイナ放送20年記念 スーパーGUTS大集結!」
特別イベントには、憧れの「スーパーGUTS」隊員を一目見ようとファンも大集結!チケットは完売、ウルトラライブステージを埋め尽くす大盛況でスタートしました!
本日登場したのは、ウルトラマンダイナに変身するアスカ・シンことつるの剛士さん。
エースパイロットにして、ダイナに「君だけを守りたい」と言われたヒロイン、ユミムラ・リョウ役の斉藤りさ さん。
隊員達を厳しくも暖かく見守るスーパーGUTSの隊長、ヒビキ・ゴウスケ役の木之元 亮さん。
夢や希望を大切にし、誰よりも熱い男、副隊長のコウダ・トシユキ役、布川敏和さん。
決して夢を諦めない射撃の名手カリヤ・コウヘイ役 加瀬信行さん。
左より: 加瀬信行さん、木之元 亮さん、つるの剛士さん、斉藤りさ さん、布川敏和さん
残念ながらミドリカワ・マイ役の山田まりやさん、ナガシマ・ツトム役の小野寺 丈さんは、お仕事の都合で会場にお越しいただけませんでしたが、小野寺さんはライブビデオ中継でイベントに参加。
山田まりやさんにはビデオメッセージで参加していただき、「スーパーGUTS」の大集結が実現しました!
山田まりやさんのお子様はちょうどウルトラマンに夢中なお年頃で、先日もお友達と「ウルトラマンフェスティバル2017」に遊びに来てくれていたそうです!
「放送当時にウルトラマンダイナを見ていた人~?」の質問には大多数が挙手!
ハネジローとも久々の再会!
イベントでは、当時の思い出や撮影のエピソードをそれぞれが披露し、時間がいくらあっても足りないほどの盛り上がりをみせました。
そして、やはりせっかくの機会なので「ダイナに会いたい!」というみんなの想いに応えて、アスカが変身アイテム「リーフラッシャー」を右手に掲げ、「ダイナー!」と叫びウルトラマンダイナに変身!
すると、突如としてグレゴール人が会場に出現。ニセウルトラマンダイナに変身しウルトラマンダイナに襲いかかりましたが、会場の声援に後押しされたダイナが見事に勝利しました!
本日は、20年前に作品制作に携わっていたスタッフも、ダイナのファンとしてイベントにご来場いただいていました。それに気付いたつるのさんの呼びかけで、急きょステージに登壇!
『ウルトラマンダイナ』のメイン監督・小中和哉さん、メインライターを務めた脚本家・長谷川圭一 さん、当時は助監督として作品を支え、映画『ウルトラマンサーガ』でその後のスーパーGUTS隊員達を演出した岡秀樹監督を交えて、オーディションでつるのさんをアスカ・シンに抜擢した経緯、自分達にとっての「スーパーGUTS」、そして『ウルトラマンダイナ』という作品はどのような存在かなどについてフリートークを展開しました。
最後は放送30年記念にも再集結することを約束し、会場全員による「ラジャー!」のかけ声でイベントはフィナーレを迎えました。
●登壇者のコメント
つるの剛士(アスカ・シン役)
20年経って、今年がダイナのストーリーが始まる年で、これだけ応援してくれる人がいるのに何もしない訳にはいかないでしょうって、円谷プロの社長に直談判しました。
今年はダイナの世界観である2017年ですが、小野寺さんともこうして中継できているのは、ダイナの世界そのまんまで感慨深いですね。
僕とアスカは一心同体で、僕の頑張りがアスカの頑張りだと思っていますし、これからもアスカとの成長記として、一緒に人生を全うしていきたいと思いますので、今後ともアスカを応援よろしくお願い致します!
木之元 亮(ヒビキ・ゴウスケ役)
20年前、隊長の話を頂いた時、感動して、嬉しくて嬉しくて嬉しくて、20年経ってもアナログな人間なのですが、親父隊長でいいじゃないかと思いまして、1話に1回だけ、気持ち良く楽しく「バカモーン!」と言わせて下さいとお願いしました。スーパーGUTSは親父と、娘たち息子たちが、知恵を出し合って、力を合わせて、地球を守るんだという、人間的な絆が強かったか感じかなと思います。
僕にとっての宝物ですが、これからの子供たちの世代にも永遠に続いて欲しいと、ウルトラマンファンの一人として願っています。
布川敏和(コウダ・トシユキ役)
物心ついたときからウルトラマン、ウルトラセブンに勇気を貰っていたので、僕にとっても宝物です。
撮影当時、子供が5歳と4歳でウルトラマンに夢中の世代で、現場に連れて行った事もありました。その後役者になったりしてこの世界で頑張っているのは、ダイナの役があったからこそかなと思います。
斉藤りさ(ユミムラ・リョウ役)
20年経っても皆さんが集まって下さって、1つ1つのお話を覚えて下さっているという想いがあるのは本当にありがたいです。皆さんが持っているイメージを大事にしながら、リョウちゃんと一緒にまだまだ成長していきたいと思います。本当にありがとうございました。
加瀬信行(カリヤ・コウヘイ役)
20年も前の作品に、こんな素敵な会を開いて頂いて、みんなで集まれて応援して下さる皆さんも集まれるという、すごい作品に関われたんだなと思います。
30年目にもこうやって集まれたらいいなと思いますので、頑張ります!
小野寺丈(ナカジマ・ツトム役)
20年、あっという間でしたが、こうして話すとあの頃に戻りますね。みんな変わってないですね。
この20年間、片時もスーパーGUTSの隊員である事を忘れた事はありません。
今でも子供たちに会えばみんな「ラジャー!」って言いますし、スーパーGUTSの隊員である事を心から誇りに思っています。
山田まりや(ミドリカワ・マイ役)
4歳半になる息子がウルトラマンダイナに夢中になっていて、家には人形がゴロゴロしています。みんなと一緒にイベントで活躍している姿を見せたいです。
小中和哉 (監督)
こうしてみんな揃ったのを見て、良いチームがつくられたというのが改めて感じられて、嬉しいイベントでした。
隊員の方から好きな作品として挙げられた第20話「少年宇宙人」を監督された故・原田昌樹監督の特集上映会が8月11日(金・祝)にポプリホール鶴川で開催されますので、是非ご覧ください。
長谷川圭一 (脚本)
ダイナは初めてメインライターを担当した作品でしたので、大好きな作品です。
『ウルトラマンサーガ』でスーパーGUTSのその後をやりたくて、みんなが集まってくれたのが奇跡的です。
岡秀樹 (助監督/『ウルトラマンサーガ』監督)
こんなに沢山の方々が、20年経っても「ウルトラマンダイナ愛してるぞー」って集まって下さっているのを見て感激しています。一スタッフとして本当に嬉しいです。
僕にとってダイナはネオフロンティアそのままの、「ずっと終わらない物語」です。
イベントのラストでは、サプライズのハイタッチプレゼントでダイナファンのお見送りが行われました。
これからもスペシャルイベントを開催!
「ウルトラマンフェスティバル2017」では、今後もスペシャルイベント続々開催していきます。
2017年8月10日(木)
「ウルトラトークライブ みうらじゅん×山田五郎のオトナのウルフェス」
2017年8月25日(金)
「レジェンドナイト」森次晃嗣さん(モロボシ・ダン役)、ひし美ゆり子さん(友里アンヌ役)出演
イベントはこの他にも実施予定!
開催が決定次第、ウルトラマンフェスティバル2017公式サイトやTwitterにてご案内いたします!
ウルトラマンフェスティバル2017 開催情報
・開催期間:第1部:7/21(金)~8/7(月)、 8/8(火)休業日、第2部:8/9(水)~8/28(月)
・会場:サンシャインシティ 文化会館4F 展示ホールB
・住所:東京都豊島区東池袋3-1
・Web:http://ulfes.com/2017/
・Twitter:https://twitter.com/ulfes/
・公式ハッシュタグ:#ウルフェス、#夏はウルフェス
・公式サポーター: 土屋太鳳さん Instagram
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