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様々なアーティストが手がける「KAIJU REMIX SERIES」第1弾としてソフビ製塗装済完成品「セミ人間」が登場!

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アーティストのテイストを最大限体感できる「KAIJU REMIX SERIES」の第1弾として、「セミ人間」が2015年1月に登場します。

KAIJU REMIX SERIES 第1弾「セミ人間」

「KAIJU REMIX SERIES(カイジュウ リミックス シリーズ)」は、さまざまな分野で活躍する原型師、造形師、イラスト作家などのアーティストが自身の思う解釈・見解を基に”怪獣”をテーマに完成させた作品を塗装済完成品として販売していく企画です。

その第1弾として、大山竜氏が原型製作を手がけた「セミ人間」が登場。
リアルなディティールが魅力のソフビとなっています。

ぜひ実物を手に入れてご確認ください!

・商品名:ソフビ製塗装済完成品「セミ人間」
・発売予定日:2015年1月発売予定
・メーカー:DUNK
・価格:12,000円(税抜)
・全高:約38センチ
・商品仕様:ソフビ製塗装済完成品
・原型製作:大山竜
・DUNKサイト:http://dunk-japan.com
・KAIJU REMIX SERIEサイト:http://dunk-japan.com/kaiju

※手作業による彩色の為、実際の商品とは異なる場合がございますのであらかじめご了承ください。
※この商品はDUNKサイト、イベント販売のみの取り扱いとなります。
※開発状況により発売が遅れることがあります。

「セミ人間」製作についてのコメント(原型師・大山竜氏より)

通称セミ人間ことチルソニア遊星人、セミがモチーフの宇宙人だから冬虫夏草が生えていたら面白いんじゃないだろうか?最初はそれくらいの感覚でした。
ですがそのイメージでこのセミ人間というキャラクターを掘り下げていくと面白いように自分の中で本編と違うストーリーや世界観が広がっていきました。

ガラモンという圧倒的な力を持った侵略兵器で街を破壊するも最後は「えっ?」という感じであっけなくやられてしまうラストがH・G・ウェルズが1898年に発表した「宇宙戦争」のラストに重なったりもしました。

造形するにあたっては、生と死という対照的かつ普遍的なテーマを意識しましたがあまりそこにとらわれすぎず、部屋に置いて面白い形になる事を第一義に作りました。
全体のフォルムのイメージソースはエミール・ガレ作「ひとよ茸ランプ」です。その時に自分が思いついた物をどんどん盛り込んでます。

このように自由過ぎるくらいに自由に作った物が商品化される事が本当に嬉しいです。

大山竜プロフィール
おおやまりゅう●1977年1月22日生まれ。幼少期より絵を描いたり粘土で造形する事を趣味とする。
中学1年生の時に映画『ゴジラvsビオランテ』に衝撃を受け、粘土による怪獣フィギュアを初めて制作したのをきっかけに本格的にガレージキット、フィギュアの原型制作を開始。
美大を中退後、21歳のときにガレージキット原型師としてデビュー。

以降も地道な活動を積み重ねることで怪獣&クリーチャー系造形の世界で徐々に名前が浸透していく。現在も創作立体作品、キャラクターフィギュアなどジャンルを問わず積極的に様々な作品を造形し続ける。

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