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『ウルトラマンR/B(ルーブ)』放送直前!出演者インタビュー(前編)
テレビ東京系にて2018年7月7日(土)あさ9時より開始となる新テレビ番組『ウルトラマンR/B(ルーブ)』の放送もいよいよ目前まで迫ってきました!
放送まで待ちきれない方に向けて、メインキャスト5名のインタビューを前後編に分けてお届けします!
まずはウルトラマンロッソ、ウルトラマンブルを演じる平田雄也さん、小池亮介さんにお話を伺いました。
■ウルトラマンの出演が決まった時、最初の気持ちを教えてください
湊カツミ/ウルトラマンロッソ役:平田 雄也(写真右)
「一番最初の率直な感想は「まさか!」でしたね。時間が経つにつれてじわじわと実感が湧いてきました。嬉しい気持ちと同時に、自分の中でウルトラマンはとても大きい存在だったので、まさか自分がウルトラマンに変身できるなんてという驚きがありましたね。
台本を頂き、衣装を合わせ、変身する時にはウルトラマンになるんだ、という自覚が芽生えてきました」
湊イサミ/ウルトラマンブル役:小池 亮介(写真左)
「最初は素直に「やったー!」でしたね。(笑)すごく嬉しかったです。その後は主役ですし、歴史のあるウルトラマンを演じるという覚悟をもっていこうという思いがふつふつと湧いてきましたね」
■撮影も中盤に差し掛かってきましたが、撮影が進む中で心境の変化はありましたか?
平田
「最初は曖昧だった戦う理由も、ルーブとして撮影を重ねていくことで、段々とはっきり見えるようになってきましたね。
自分たちが何のために戦うのか、誰を守りたいのかということに加え、カツミとして、ヒーローとしてどう戦っていくのかも意識するようになりました」
小池
「最初はイサミはまだ10代で、大人になりきれていないこともあり、何のために戦っているのかという目的が本当の意味ではわかってないところがありました。
それが話が進んでいくにつれて、大人になっていくイサミの成長過程に僕自信もシンクロして、覚悟を持って誰かを守る自覚が生まれてきているという実感がありますね」
■お二人から見たカツミ、イサミはどんな兄弟でしょうか?
平田
「わちゃわちゃしがちですね(笑)。男兄弟だからお互い気恥ずかしい部分もあるので、クールなところがあるのかと思うと、そこで喧嘩する!?という部分もあって。
そういうどうしようもないことで揉めたりするところも含めてすごくリアリティのある、よくいる兄弟なので、きっと視聴者のみなさんも共感できると思います」
小池
「多くの言葉を交わさなくてもアイコンタクトで通じ合える兄弟ですね。
喧嘩をして時にはぶつかることがあっても、やる時はやる。
僕も兄弟がいるから分かるんですけど、お互いあえて感情を表に出さなかったりするんですけど、深いところではしっかりと絆があるのを感じます」
■印象に残っているウルトラマンや怪獣はいますか?
平田
「リアルタイムで見ていたのはウルトラマンティガですね。
それとは別に、小さい頃にウルトラマンタロウが描かれた絵本を持っていて、そこに著者の方がサインを書いてくれていたこともあり、大切にしていました。
ウルトラマンの役が決まってその絵本を出した時、タロウに対しての思いや温かみを思い出し、そこが自分の原点のひとつだったなと実感しましたね。
怪獣はピグモンが可愛くて好きです!」
小池
「僕も小さい頃からウルトラマンが好きで、ウルトラマンティガ、ウルトラマンダイナ、ウルトラマンガイア、ウルトラマンコスモスを見て育ちました。
その中でも特にティガが好きで、「ウルトラマンティガ・ウルトラマンダイナ&ウルトラマンガイア 超時空の大決戦」 という映画は本当に何度も観ていましたね。
怪獣は、超時空の大決戦に出てくるキングオブモンスが、合体するしめちゃくちゃ強いしで印象に残っていますね」
■最後に、日本、そして世界中にいるファンの方に向けて一言メッセージをお願いします
平田
「2018年の今、ウルトラマンシリーズを愛してくれるファンが世界中にいるということが、ウルトラマンを演じる身としてとても誇らしく思います。
今回のウルトラマンR/Bは、初の兄弟ウルトラマンということもあり、新鮮な作品になっています。一話一話を楽しみに見ていただけると嬉しいです!
ツイッターでも感想を待っています!」
小池
「日本の家族のお話が世界中の方にどのように受け入れられるのか今からとても楽しみです。
兄弟、そして家族の絆を描いたウルトラマンR/Bが、年齢も国も超えて、多くの人にとって特別な作品になってもらえると信じています!」
後編では湊ウシオ役の山崎銀之丞さん、湊アサヒ役の其原有沙さん、愛染マコト役の深水元基さんのインタビューをお届けします!
(後編はこちら https://m-78.jp/rb/post-295/ )