「かいじゅうステップ SDGs大作戦 みらいの給食週間」
こども園食育プログラム開催レポート
円谷プロダクションは、魚国総本社の協力のもと、10月23日(月)から10月27日(金)まで、給食を通してSDGsを学ぶプログラム「かいじゅうステップSDGs大作戦 みらいの給食週間」を実施しました。10月25日(水)には関連イベントとして、大阪府のこども園で食育プログラムを実施しました。
「みらいの給食週間」食育プログラム開催レポート
「かいじゅうステップSDGs大作戦 みらいの給食週間」では、SDGs(持続可能な開発目標)が掲げる社会課題について啓発するため、全国の幼稚園・保育園の園児を中心に約5万人を対象に、会期中は、フェアトレードの「ごま」やレインフォレスト・アライアンス認証の「バナナ」を使ったスイーツ、環境負荷低減に貢献する大豆ミートや循環型農畜産による鶏肉を用いたメニューなどの特別な給食メニューを提供しています。また、円谷プロの企画「かいじゅうステップ SDGs大作戦」とのコラボレーションで、子どもたちがSDGsを楽しく学ぶことができる取り組みとなっています。
本企画の一環として、大阪府の子ども園、白鳩チルドレンセンター南丘では、「かいじゅうステップ SDGs大作戦」に登場するキャラクター「ピグちゃん」が登場し、園児たち(5歳児クラス・41名)がSDGsについて学ぶ食育プログラムを開催しました。
はじめは、ショートアニメ「かいじゅうステップ SDGs大作戦 うみピカピカだいさくせん」を観て、海の環境保全について学びました。
その後は「ピグちゃん」が登場し、子どもたちは大喜びで歓迎しました。記念撮影を行ったあとは子どもたちからピグちゃんへ歌のプレゼントがあり、楽しいふれあいの時間を過ごしました。
給食の時間になると、普段は使われることの少ないサメ肉を使用した「フライドシャーク オーロラソース」を中心としたメニューで、「うみピカピカだいさくせん」のストーリーを振り返りつつ、おいしく食事をとりました。
おやつの時間では、田邊農園 農園主・田邊正裕氏の説明を交え、フェアトレードの「ごま」やレインフォレスト・アライアンス認証の「バナナ」を使った「バナナセサミケーキ」をおいしく食べました。
参加した園児からは「肉、魚は大切に食べる」、「海に行ったらゴミを拾うようにする」などと感想があり、SDGsについて理解が深まった様子でした。担任の先生からは「今回の給食・おやつメニュー、アニメを通して、子どもたちが真剣かつ、楽しそうに学んでいました。普段から子どもたちには分かりやすい言葉を使ってSDGsについて教えていますが、このプログラムでさらに知ってもらうことができたと思います。」と、喜びの声もあり、子どもも大人も楽しくSDGsを学べるイベントとなりました。
「かいじゅうステップ SDGs大作戦 みらいの給食週間」開催概要
イベント名:「かいじゅうステップ SDGs大作戦 みらいの給食週間」
期間:2023年10月23日(月)~27日(金)
対象:全国の幼稚園・保育園・こども園 (対象:約5万人)
企画:円谷プロダクション 魚国総本社
協賛:ヤンマーホールディングス ANAフーズ 九鬼産業
「かいじゅうステップ SDGs大作戦」について
ウルトラマンシリーズに登場する人気怪獣が、かわいい“こどもかいじゅう”となって登場するアニメ『かいじゅうステップ ワンダバダ』では、SDGs(持続可能な開発目標)について初めて学ぶ子どもたちのための、アニメーションの配信やイベント、出張授業など、活動をひろげています。
公式サイト:https://sdgs.kaijustep.com/
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