ウラン怪獣 ガボラGavora
好物のウラン235を求めて、台風通過後の街に現れたウラン怪獣。
ウラン鉱山のある宇浪里町の地底から、異常な振動と共に復旧作業中の作業員たちの前に現れた。
以前にも現れたことがあるらしく、作業員たちにも名前が知られていた。地中を進む時には首のヒレを閉じており、皮膚は鋼鉄の五倍の硬さを持つ。
阿部町のウラン貯蔵庫を目指しながら進むも、科学特捜隊のガボラ防止工作によって行く手を阻まれ、ヘリコプターに吊られたウラン入りカプセルにおびき寄せられ進路を変える。
ウランを食べている時にも身体から放射能を放つため、街から離れたところまで連れていかれたが、ハヤタのヘリコプターが故障した隙に撃墜すると、カプセルに食いつこうとした。
しかし、そこに現れたウルトラマンにヒレをもがれ、格闘戦によって倒された。
詳細データ
身長 | 50m |
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体重 | 2.5万t |
出身地 | 宇浪里町 |