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     東京ドームで『Ultraman: Rising』ナイター開催!山田裕貴さんがバッターボックスでフルスイング!「まるでホームのようでした」

    Netflixにて世界配信中の『Ultraman: Rising』の大型企画として、6月28日(金)プロ野球・巨人×広島戦をNetflix提供の『Ultraman: Rising』ナイターを開催しました。
    試合前のイベントには主人公・サトウ・ケン役の日本語吹替声優を務める山田裕貴さんが登場しました。
     

    イベントレポート

     東京ドームで行われたプロ野球、読売ジャイアンツ対広島東洋カープの一戦は、Netflix映画『Ultraman: Rising』の世界独占配信開始を記念して、Netflix提供のもと「『Ultraman: Rising』ナイター」として開催されました。本作の日本語吹替版で主人公のサトウ・ケン役の声優を務める山田裕貴さんが登場しました。山田さんは試合開始前に子どもたちがスターティングメンバ―と一緒にグラウンド上の守備位置について、始球式を行うイベント「選手と守ろう On Your Marks(オンユアマークス)」にバッター役として打席に立ち参加しました。

     


    「『Ultraman: Rising』ナイター」と銘打たれ、東京ドームでは来場者先着2万人へ作品の「オリジナルばんそうこう」がプレゼントされたほか、イベント開催を記念して、主人公サトウ・ケンの名前が刺繍されたプレーヤーズフェイスタオルなどのオリジナルグッズも販売され、作品一色の盛り上がりを見せました。「まさか東京ドームの打席に立たせてもらえるとは…『Ultraman: Rising』を盛り上げるためにも、プロ野球を盛り上げるためにも子ども達と一緒に、貴重な瞬間をみんなで楽しみましょう!」と、事前に意気込みを語っていた山田さんは、球団の公式ファンクラブ・クラブジャイアンツキッズメンバーから抽選で選ばれた「『Ultraman: Rising』キッズ」の9人に続いて姿を見せ、スタンドからの温かい拍手に迎えられながら少し緊張気味な面持ちでグラウンドインしました。が声優を務めた主人公のサトウ・ケンはウルトラマンであると同時に、読売ジャイアンツに所属するプロ野球界のスター選手ということで、作中のサトウと同じ、巨人軍本拠地のバッターボックスに立つこととなりました。作中同様、「SATO」の名前に「7」の背番号のユニフォームを身にまとった山田さんは、この日ピッチャーを務めたキッズの思いのこもったボールにフルスイングの空振りで応え、何度も何度も深々と頭を下げてグラウンドを後にしました。

     

     

    イベント後に山田さんは「始球式と言えば投げる方かと思いますが、今日のように打席に立たせていただくというのはなかなかないですし、子供たちが投げてバットを振るというのは貴重な経験でした」と、東京ドームのバッターボックスに立った瞬間を振り返り感慨深い様子でした。さらに、自身の父親はこの日の巨人の対戦相手である広島に所属していたこともあり、カープ関係者からも「お父様にお世話になりました!」という声がけもあったようで、球場全体の温かい雰囲気に「まるでホームのようでした」と、慣れないグラウンドに立つ前の緊張が和らいだようでした。自身も野球少年であった山田さんにとって、東京ドームのグラウンドのバッターボックスはまさに「夢のようでした」と言葉を弾ませ、「違う世界線(『Ultraman: Rising』作中)では選手になれましたけど、自分では叶えられなかった夢の一つです。時間としては一瞬だったので、試合の開始が遅れてもいいのであれば、1時間でも2時間でもその場にいたかったです(笑)」と取材陣を笑わせました。この日、背番号「7」を背負ったことについては「サトウ・ケンと同じ番号を身に着けて、今日は作品を背負わせていただきました」と触れ、さらに、この日使用したバットは巨人軍の「7」番である長野野手から贈られたことを明かし、「ほんとラッキー7(セブン)でした!」と、作品が導いた縁にも喜びを見せました。

     


    サトウ・ケンには共感する部分が大きかったという山田さんは「家族には『山田家の話なの?』と言われるくらいリンクする部分が多くて。寡黙な父親でコミュニケーションが苦手なので、母親からは『あなたが(自分のことを重ねて)作った話なの?』と連絡が来ました」と家族からの作品の反響も明かし、「そんな引き合わせが、この作品に巡り合わせてくれたんだと思います」と、作品への想いも語りました。

     


    世界中で大ヒットを記録するNetflix映画『Ultraman: Rising』は、長きにわたり全世界で愛され続けているヒーロー「ウルトラマン」を、「親子」「家族」をテーマに、すべての世代で楽しめる新たなストーリーに昇華した長編映画。野球少年たちの憧れのプロ野球選手、そして少年たちの憧れのウルトラマンとして、主人公のサトウ・ケンが地球の平和を守りながら成長していく姿を描き、子どもたちに「夢を持つこと」の大切さを伝える物語です。

     

    この日のイベントに引き続き、ウルトラマンシリーズの夏の大型キャンペーンとして、「ULTRAMAN TO THE WORLD HANEDA AIRPORT」を、7⽉3⽇(水)〜8⽉31⽇(土)の期間に羽田空港で開催するなど、引き続き、夏休みシーズンも益々熱量高まる『Ultraman: Rising』に注目ください。

     

    Netflix映画『Ultraman: Rising』とは


    Netflix映画『Ultraman: Rising』は、『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』(2016・原案/キャラクターデザイン)などで知られるクリエイター、シャノン・ティンドルが監督・脚本を手掛け、ジョン・アオシマが共同監督を務めます。CGアニメーション制作は、『スター・ウォーズ』『ジュラシックパーク』など、数々の名作、ヒット作を送りだしてきた「インダストリアル・ライト&マジック(ILM)」が手掛けてがけています。1966年の放送開始以来、半世紀以上にわたり世界で愛され続けている不滅のヒーロー「ウルトラマン」を、すべての世代で楽しめる、「親子」「家族」をテーマにした新たなストーリーとして創造しています。

    日本語吹き替え版声優として、主役のサトウ・ケン役を俳優の山田裕貴さんが演じます。そして、ケンの疎遠となっていた父親・サトウ教授役に小日向文世さん、ケンとの交流を深めるシングルマザーのジャーナリスト、ワキタ・アミ役に早見あかりさん、“赤ちゃん怪獣”エミを巡って、ウルトラマンと対峙する組織・怪獣防衛隊(KDF)の冷徹な指揮官・オンダ博士役に立木文彦さん、ケンの世話をするスーパーコンピューター、ミナ役に恒松あゆみさんがキャスティングされました。
    また、『ウルトラマン』(1966)のフジ・アキコ隊員で知られる桜井浩子さんがアミの母親役、『ウルトラマンオーブ』や『ウルトラマンZ』などでジャグラス・ジャグラー役として活躍する青柳尊哉さんもオンダ博士の片腕アオシマ隊員として、声優として特別参加しています。
    さらに、グラミー賞受賞経験もあるダンスミュージック界のスーパープロデューサー、Diploとオリバー・ツリー、アリシア・クレティによる音楽がウルトラマンの闘いを盛り上げています。

     

    【STORY】
    野球界のスター選手、サトウ・ケンのもう一つの姿、それは地球を守るスーパーヒーロー「ウルトラマン」。その役割を担うべく、ケンは帰国して日本球界の一員として、試合に臨む。しかし、突如出現した強大な怪獣ジャイガントロンによって平和な日常は破られるのだった。
    ケンはウルトラマンとなって戦いに挑むが、迫りくる怪獣の攻撃は激化する。そんな中、ケンは、「宿敵」の子である“赤ちゃん怪獣”の世話を任せられるという、思いもよらない事態に陥る。そして、エミと名付けられた“赤ちゃん怪獣”の新米パパとして奮闘しながら、疎遠になっていた父親との関係や「ウルトラマン」であることの本当の意味と向き合うことになるのだった・・・。

     

    【STAFF】
    監督: シャノン・ティンドル 
    共同監督: ジョン・アオシマ
    脚本: シャノン・ティンドル、マーク・ヘイムズ
    プロデューサー: トム・ノット、リサ・プール
    オリジナルソング:Diplo、オリバー・ツリー、アリシア・クレティ
    制作会社: 円谷プロダクション、インダストリアル・ライト&マジック (ILM)
    ©円谷プロ


    Netflix作品ページ:http://www.netflix.com/ultramanrising

     

     

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