『ウルトラマンガイア』超解像度リマスター版をCS放送・TBSチャンネル1にて10/10(土)より放送開始！ 10/24(土)深夜には映画『ティガ＆ダイナ』『ティガ・ダイナ＆ガイア』を放送！

平成ウルトラマンシリーズ3部作の第3弾「ウルトラマンガイア」が高画質映像でよみがえる！撮影当時の映像を高解像度化した“超解像度リマスター版”をTBSチャンネルで世界初放送！

■『ウルトラマンガイア』超解像度リマスター版放送概要

放送局：TBSチャンネル1（CS放送）
放送日時：2015年10月10日(土)から、毎週土曜日午前6:30～7:00
再放送日時：翌週土曜日午前6:00～6:30

※視聴方法等詳細は、放送局Webサイトをご確認ください
※放送予定は予告無く変更となる場合がございます

＜出演＞
吉岡毅志、高野八誠、渡辺裕之、宇梶剛士、円谷浩、角田英介、中上雅巳、橋本愛、マリア・テレサ・ガウ、石田裕加里、平泉成ほか

＜スタッフ＞
脚本：小中千昭、長谷川圭一、川上英幸ほか
監督：村石宏實、高野敏幸、原田昌樹、北浦嗣巳ほか

ウルトラマンガイア

■『ウルトラマンガイア』について
「ティガ」「ダイナ」から設定を一新し、舞台は2000年代の初頭。宇宙人ではなく、地球自身が遣わしたウルトラマンが、未知なる敵・根源的破滅招来体の恐怖から地球を守る姿を描く。ガイアのライバル・ウルトラマンアグルの登場や、大勢のメンバーで構成されるXIG（汎地球防衛機構「G.U.A.R.D」の特捜チーム）による群像劇、緻密なメカニック描写など、SFドラマとしての魅力も満載！一話完結スタイルでありながらも、シリーズ全体の流れを見据えた壮大なストーリーが展開される。出演は吉岡毅志、高野八誠、渡辺裕之、宇梶剛士、平泉成ほか。

★超解像度リマスター版とは
1980年代までは、ドラマ等の放送番組は16ミリフィルムによりマスター素材が作成されていた。1990年代に入ると、マスター素材はフィルムからVTRに切り替わった。フィルムとは映像質感が異なる点もあったが、編集の簡易さ、素材保管の利便性などから業界全体がVTRへと移行していった。さらに2010年代以降のマスター素材はデジタル記録媒体が標準となり、アナログのVTR素材は役目を終えた状況となった。中でも家庭での視聴環境は劇的に変化し、一般家庭の映像機器でもフルHD（1920×1080ピクセル）の高解像度での視聴が一般的に。この状況に対応するため、フィルムマスターの映像作品については、HDテレシネしたフルHDクオリティのソフトが各社より提供されているが（HDリマスター版）、VTRマスターの作品については元の解像度が最高で720×576ピクセルしかないため、HDリマスターが不可能だった。そこで、円谷プロは複数の映像編集ラボでテストを繰り返し、足りない解像度の画素を補間することでHDクオリティの映像化に成功。特に人気の高い“平成ウルトラマン3部作”を家庭でもストレスの無い高画質で視聴可能とした。