毎月9日は「Qの日」!? 『ネオ・ウルトラQ』特別上映11/9(土)スタート！ TOHOシネマズ日劇にて初日舞台挨拶開催！

1966年に放送された伝説のテレビドラマ『ウルトラＱ』。ユニークな怪獣や宇宙人が次々に登場する特撮ドラマとして、さまざまな怪異現象を通して、環境破壊や人間性の喪失など、現実社会の闇に鋭く切り込み、その後の「ウルトラマンシリーズ」の礎となった作品です。

そして2013年、世界がなお抱える闇に迫るべく、円谷プロダクション×WOWOWの共同製作による“セカンドシーズン”として全12話のまったく新しいドラマシリーズ『ネオ・ウルトラＱ』が気鋭のクリエイターたちにより制作され、1月よりWOWOWで放映され好評を博しました。今回、巨大スクリーンにて観たいという視聴者からの熱い要望により、待望の劇場公開が決定！ 11月9日(土)より毎月9日に全国のTOHOシネマズ計16館にてレイトショー上映を致します。

※TOHOシネマズ日劇では毎月9日より1週間、他15館では毎月9日に1回上映

■『ネオ・ウルトラＱ』特別上映 part1

【上映日】
TOHOシネマズ日劇：2013年11月9日(土)～15日(金)レイトショー上映
全国TOHOシネマズ15館：2013年11月9日(土)レイトショー上映
（上映館）
秋田（秋田県）、宇都宮（栃木県）、水戸内原（茨城県）、流山（千葉県）、川崎（神奈川県）、横浜（神奈川県）、名古屋（愛知県）、富山（富山県）、二条（京都府）、梅田（大阪府）、西宮（兵庫県）、緑井（広島県）、高知（高知県）、天神（福岡県）、光の森（熊本県）

料金：1,500円均一
チケット発売開始：11月6日(水) 24:00予定
配給：円谷プロダクション

※上映開始時間等、詳細につきましては、各劇場までお問い合わせください

【上映作品】
TV放映されたさまざまな怪獣・宇宙人が登場する全12話のオムニバス・ストーリーの内3話ずつに加え、今回新たに制作された、独特の世界観で本編を振り返るショートアニメ『屋島教授の部屋』を各話の間に上映。そしてモノクロ作品であったオリジナルの『ウルトラＱ』をハリウッドのデジタル技術でHDリマスター＆カラー化した『総天然色ウルトラＱ』から、選りすぐりの一話を加えた計4話構成。

『ネオ・ウルトラＱ』「思い出は惑星（ほし）を越えて」（監督：石井岳龍）
『ネオ・ウルトラＱ』「東京プロトコル」（監督：田口清隆）
『ネオ・ウルトラＱ』「鉄の貝」（監督：入江悠）
『総天然色ウルトラＱ』「ゴメスを倒せ！」（監督：円谷一）

★TOHOシネマズ日劇 初日舞台挨拶

日時：2013年11月9日(土) 20:30～
場所：TOHOシネマズ日劇 スクリーン2

＜登壇者＞
田口清隆(映画監督『ネオ・ウルトラQ』ほか)
桜井浩子(女優『ウルトラQ』『ウルトラマン』ほか)
澗淵隆文(円谷プロ造型師『ネオ・ウルトラQ』ほか)
古代怪獣ゴメス(『ウルトラQ』）

※天候その他不測の事態によりイベント内容の変更もしくは中止をする場合がございます

■『ネオ・ウルトラＱ』作品概要

かつて地球上ではさまざまなミステリーが起きていた。『ウルトラＱ』から47年、再び怪異現象が地球を襲う…。

不可解な出来事に引き寄せられるのは、心理カウンセラーの南風原仁（はいばら・じん＝田辺誠一）、トラベルカルチャー誌のライター渡良瀬絵美子（わたらせ・えみこ＝高梨臨）、バー「トビラ」のマスター白山正平（しろやま・しょうへい＝尾上寛之）という、境遇も考え方もまったく異なる3人。南風原の恩師・屋島教授に助けられながら、3人は人知を超えた“力”に向き合っていく。

最新鋭4Kカメラを導入しこの意欲的な作品に取り組むのは、石井岳龍監督、中井庸友監督、入江悠監督、田口清隆監督ら4人のクリエイターたち。新たなキャスト、スタッフで一新しながらも、魂の部分で原点を継承する『ネオ・ウルトラＱ』。異次元への扉が、いま開く……。

【スタッフ】
監督：石井岳龍、中井庸友、入江 悠、田口清隆
脚本：いながききよたか 他

【出演者】
田辺誠一、高梨 臨、尾上寛之 他

『ネオ・ウルトラＱ』公式サイト