INTRODUCTION
劇場版 作品紹介
全宇宙の知的生命体の抹殺を図ろうとする巨大人工頭脳ギルバリス。
ウルトラ戦士たちの光の力さえも跳ね返す強大な敵に、過酷な運命を乗り越えたウルトラマンジードが立ち向かう!
地球がデータ化して消え去るという危機に、ウルトラマンオーブ、ジャグラス ジャグラー、そしてウルトラマンゼロが駆けつける!
そして、リクの熱い想いが、ジードを究極形態ウルティメイトファイナルへと目覚めさせる! 最強の武器・ギガファイナライザーが唸りを上げる!
濱田 龍臣 山本 千尋 長谷川 眞優 小澤 雄太
本仮屋 ユイカ 宍戸 開 ジャッキーちゃん 青柳 尊哉 石黒 英雄
(声の出演)小西 克幸 三森 すずこ 潘 めぐみ 浅沼 晋太郎 宮野 真守
緑川 光 神谷 浩史 関 智一 入野 自由 田中 秀幸 池田 昌子/西岡 德馬
監督:坂本 浩一 脚本:根元 歳三 脚本協力:安達 寛高 監修:大岡 新一 チーフプロデューサー:北浦 嗣巳 プロデューサー:鶴田 幸伸
撮影:新井 毅 照明:武山 弘道 録音:藤丸 和徳 美術:木場 太郎 編集:矢船 陽介 アクションコーディネート:寺井 大介 キャスティング:空閑 由美子 島田 和正 VFX:三輪 智章
音楽 作・編曲:川井 憲次 主題歌:May J. 制作支援:沖縄県 撮影協力:(一財)沖縄観光コンベンションビューロー、沖縄フィルムオフィス
製作:劇場版ウルトラマンジード製作委員会 配給:松竹メディア事業部
STORY
知的生命体の住む星々を破壊していく巨大人工頭脳ギルバリスと、ギャラクトロン軍団が地球へと接近。ウルトラマンジード=朝倉リク(濱田龍臣)は、ギルバリスが「赤き鋼」を手に入れるべく、地球へとやって来た、とジャグラス ジャグラー(青柳尊哉)から聞き、その手掛かりがあるとされる南洋の楽園・沖縄へ向かった。沖縄で出会ったアイル(本仮屋ユイカ)は、リクがウルトラマンであることを見抜き、重大な使命を託そうとする。地球を守るために必要以上に気負うリクの前にクレナイ ガイ=ウルトラマンオーブ(石黒英雄)が現れ、先輩として言葉をかけるのだった。
一方、ギャラクトロン軍団が「赤き鋼」を求めて沖縄へ攻撃を開始。ジード、オーブ、そしてウルトラマンゼロも地球へと駆けつけるが、自分の使命にこだわり、焦るジードの行動が、ウルトラマンたちにさらなる危機を招いてしまうのだった。
ウルトラマンジードたちはギルバリスの強大な力を止めることができるのか―――
地球全土がサイバー侵食され、滅亡の瞬間が迫る中、“願い”の力はジードにさらなる進化をもたらす!
劇場版のオリジナルゲストキャストは、特撮初出演!女優・本仮屋ユイカに決定!
連続テレビ小説「ファイト」やTBS「王様のブランチ」出演の女優・本仮屋ユイカが特撮初出演を果たし、劇場版の舞台となる沖縄で、沖縄の伝承、風俗などに詳しい女性ガイド役だが、実は古代から地球で暮らしてきたクシア人、比嘉愛流(ひが・あいる)役として出演!
出演が決まったときの気持ち
驚きました。まさかこんなに大人になってからウルトラマンに出られることになるなんて!とても嬉しく、光栄です。
役柄や沖縄の撮影
初めての宇宙人役。地球を愛し、憂い、その尊さを訴えるセリフを美しい沖縄の地で言えたことがとても幸せでした。そして、リクくんに自分を信じるように、と励まし導くシーンでは、観てくださってる人にもそのメッセージが伝わるように祈りを込めました。アイルという、神聖な役を使命感をもって演じることができたのはとても誇らしい気持ちでした。
特撮初出演について
最初は不思議な感じがしました。
まだ見ぬ怪獣を想像しながら動いたり、アクションをしたり、戸惑いましたがとてもいい経験になり、感謝しております。
劇場版主題歌は、May J. に決定!
圧倒的な歌唱力とパワフルかつ繊細な歌声、そして前向きでポジティブなメッセージが幅広い世代から支持を受けているアーティスト、May J. 。
May J.自身が劇場版の主題歌を担当するのは、本作が2度目となります!
コメント
世代を超え、今でもたくさんの人達を魅了し続けているウルトラマンはいつまでも日本を代表する作品だと思います。そして今回私がウルトラマンの曲を歌わせて頂けることになり、信じられない気持ちと共にとても光栄です!小さい頃テレビで見ていて、小学生の時に男の子のお友達にウルトラマンのフィギュアをプレゼントしたことを覚えています。ウルトラマンの強さや優しさは男性だけでなく、女性にも勇気をくれると感じています。ウルトラマンのように、私もたくさんの方に笑顔を届けられるよう心を込めて歌わせていただきたいと思います!
May J. プロフィール
日本、イラン、トルコ、ロシア、スペイン、イギリスのバックグラウンドを持ち多彩な言語を操るマルチリンガルアーティスト。幼児期よりダンス、ピアノ、オペラを学び、作詞、作曲、ピアノの弾き語りをもこなす。圧倒的な歌唱力とパワフルかつ澄んだ繊細な歌声、そして前向きでポジティブなメッセージが共感を呼び、幅広い世代から支持を受けている。2006年7月12日ミニアルバム「ALL MY GIRLS」でメジャーデビュー。 記録的な大ヒットで社会現象にもなった、2014年公開のディズニー映画「アナと雪の女王」の日本版主題歌を担当。同年の第65回紅白歌合戦に初出場。 2015年1月には自身初となる、日本武道館の単独公演を開催。